食洗機 点検ランプ 対応 必要性 故障 確認
食洗機の「点検ランプ」が点灯したときの対処法

こんにちは、キッチン取付け隊です
Panasonicの食洗機には、点検ランプが搭載されているものがあります。
今回は点検ランプが点灯したときの対や、点検の必要性についてお伝えいたします。
食洗機の「点検ランプ」ってなに?

点検ランプは名前の通り、点検時期がきたことを通知してくれるランプです。
パナソニックの食洗機では、通電から10年が経過するとランプが点滅するように設定されています。
2009年4月~2021年7月に製造された食洗機にのみ、点検ランプが搭載されています。
上記の時期以外に製造された製品に点検ランプはありません。
食洗機の「点検ランプ」が点灯したら、どうする?

パナソニック食洗機の点検ランプが点灯した際は、メーカーに依頼をして点検を受けるようにしましょう。
点検ランプは、家庭で解除することはできません。
ランプが点滅していても通常通り食洗機を使用することはできますが、食洗機は定期的な点検が推奨されているので、点検を受けることをおすすめします。
点検時期ではないのに点検ランプが点滅する場合は故障の可能性があるので、購入店舗かメーカーに連絡しましょう。
食洗機の点検でわかること・費用は?
食洗機の点検は、製品が点検基準に適合しているかどうかの確認を行います。
点検によって、各部品の劣化具合や異常、修理の必要性がわかります。
点検員が食洗機の内部を清掃したり、部品の交換や調整をしたりして、安全に使えるようにします

点検費用は機種やメーカーによって異なりますが、約数万円ほどになります。
詳細は状況次第になりますが、出張費や交換部品代に加え、点検ランプの解除費用が別途掛かることがあるそうです。
不具合がない場合にも、点検を依頼すればお金が掛かる可能性があることを認識しておきましょう。
食洗機の「点検ランプ」はどこにある?
パナソニック食洗機の点検ランプは、機種によって位置が異なります。
※2009年4月~2021年7月以外に製造された食洗機には搭載されていないので、ご注意ください。
<前面Aタイプ>

NP45RS5 NP45VS5 NP45RD5 NP45VD5
<前面Bタイプ>

NP45RS6 NP45RT6 NP-45RD6 NP-45VS6 NP-45VD6
★NP-45VS7 ★NP-45VD7 ★NP-45RS7 ★NP-45RD7
<上面タイプ>

NP-45MS6 ★NP-45MD6 ★NP-45MC6 NP-45KD7 NP-45KS7
★NP-45MS7 ★NP-45MD7 ★NP-45KD8 ★NP-45KS8 ★NP-45MS8
★NP-45MD8 ★NP-60MS8
| ★マーク付きの機種について

上記の特定保守製品ラベル貼付製品は、「点検」表示が点滅します。
(ラベル例 NP-60MS8)
ラベルがなく、下記のネームプレートラベルのみ貼付製品は「点検」表示は点滅しません。
(ラベル例 NP-45KD9)

|
食洗機の点検をしないとどうなる?

食洗機の点検は、ランプが点灯したからといって絶対にしなければならないものではありません。
そのままでも、これまで通り使用することが可能です。
ですが、長い期間使用し続けることで製品の劣化が進み、故障のリスクは高まります。
また、ずっと点滅しているランプはどうしても目に付いて気になってしまいます。
今後も安全に使用するためにも、一度点検を依頼することを検討しましょう。
食洗機を10年使用・・・交換工事は、キッチン取付け隊で!
点検ランプが光った食洗機は使用からおよそ10年が経ったもの。
食洗機の耐用年数は10年程と言われているので、点検をして修理が必要になった場合には思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊は、食洗機の交換・取付け工事が得意です
「食洗機の調子が悪い」「故障した」などのご相談・お見積もりなど、何度でも無料でお受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください!
食洗機の情報ページ>>
最後までご覧頂き、ありがとうございました
Panasonic IH エラー 対応 故障 原因
パナソニックIH「U34 揚げ物鍋ずれ自動OFF」の原因と対策

こんにちは、キッチン取付け隊です
今回はパナソニックIHのA・Yシリーズで液晶操作部に「U34 揚げ物鍋の位置ずれや油の量をご確認ください。」と表示されたときの対応についてお伝えします。
鍋のずれ以外にもこのエラーが表示される場合もありますので、ぜひ最後までご覧ください。
パナソニックIH「U34」が表示される原因は?
PanasonicのIHで「U34」は「揚げ物」調理時に鍋の位置がずれた場合に表示されます。

鍋の位置がヒーターの真ん中であったときは、以下のことを確認してください。
トッププレートや鍋底に異物や汚れがこびりついていないか

→トッププレートや鍋底の異物や汚れを取り除きましょう。
汚れ防止シートを使っていないか
→鍋底の温度を正確に測れないので、使用しないでください。
800gを超える量の油を入れていないか

→油は200~800gの量で、深さが1㎝ある状態で使用しましょう。
「予熱」表示中に、食材や菜箸を入れていないか

→食材や菜箸を油に入れるのは、予熱が完了してからにしましょう。
底が反ったり、変形している鍋をしていないか

→アルミ・銅の鍋は2mm以上、鉄・ステンレスの鍋は3mm以上の反りがあるものは使えません。
鍋底が平らな鍋を使用しましょう。
鍋底の径が12㎝以上であるか

→鍋の底径が12㎝以上のものを使用しましょう。
パナソニックIH「U34」が表示されたときの対処法

PanasonicのIHで「U34」の表示があった場合は、先述した内容を確認して、もう一度操作しなおしてください。
再操作をしてもエラーが解除されなかった場合は、機器内部の不具合が考えられます。
すぐに機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
揚げ物に最適♪ パナソニックのおすすめIH

パナソニック製(Panasonic) JUAEA1V7EK
間口75cm ダブル(左右IH)
オールメタル対応 3口IH
楽天市場店 ・ Yahoo!ショップ
こちらは「揚げ物」メニューを搭載しているIHです。
「光・揚げ物温度調節」機能により、設定温度をしっかりキープしてくれるので、揚げ物をカラッと仕上げることができます。
少量の油での調理が可能なので、お弁当のおかず作りなどにも大活躍!
お手入れもしやすいので、あまり家事に時間が割けない方にもおすすめです

IHクッキングヒーターの耐用年数は約10年
もしエラーが解消せず本体が故障してしまった場合は、修理をするのも1つの手段です。
しかし10年使っていた場合は耐用年数を迎えているため、思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、IHクッキングヒーターの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせください♪
IHの取替えについて>>
IHの取付け事例>
最後までご覧いただき、ありがとうございました