IHクッキングヒーター 煮こぼれ
IHクッキングヒーターは水に弱い!
こんにちは!キッチン取付け隊です☆
夏真っ盛り!毎日暑いですね
料理をするだけでも汗だくになってしまいます。
IHクッキングヒーターはガスコンロと比べるとキッチンが熱くなりにくいのでおすすめですよ♪
さて、今回はそんなIHクッキングヒーターの取り扱いの注意点についてです。
キッチン家電でも水には弱い
IHクッキングヒーターはキッチン家電なので水に強いというイメージを持っていませんか?
実はIHクッキングヒーターは水にとても弱い製品なのです。
よく起こるトラブルですと、吹きこぼれや煮こぼれです。
排気口部分から煮こぼれが侵入してしまうと、内部の基盤がショートしてしまう恐れがあります。
IHの本体内部が浸水してしまうと、漏電やブレーカーが落ちて使用できなくなってしまいます。
水であれば乾けば使用できる場合もありますが、味噌汁やスープなどの水以外の成分が入った液体が入り込んでしまうと乾いても作動しないことがあります。
その際はすみやかにメーカーに連絡をして修理の依頼をしましょう。
■各メーカー修理連絡先
パナソニック製
【受付時間】
月~土 9:00~19:00
日・祝日、年末年始 9:00~17:30
フリーダイヤル:0120-878-554
フリーダイヤルに接続できない場合:03-6633-6700
三菱製
【受付時間】
平日 9:00〜19:00
土・日・祝・弊社休日 9:00〜17:00
※上記以外の時間は受付のみ可能です。
フリーダイヤル:0120-139-365
携帯電話・PHS:0570-077-365
フリーダイヤル、ナビダイヤル以外:03-3414-9655
日立製
【受付時間】
9:00~17:30(月~土)
9:00~17:00(日・祝日)
(年末年始は休み)
フリーダイヤル:0120-3121-11
携帯・PHS:050-3155-1111
注意すること
IHクッキングヒーターは熱伝導が早く、ガスコンロと比べると素早くお湯を沸かすことができます。
そのため、ガスコンロの時間の感覚で少し目を離してしまうと、あっという間に煮こぼれ・吹きこぼれを起こしてしまいます。
3口ヒーターであれば、1番排気口に近いヒーターを使うときは特に気を付けてください。
お手入れのしやすいIHクッキングヒーターですが、スプレータイプの洗剤を直接本体に吹きかけるのはNG。
排気口から侵入する可能性がありますので、一度布に吹きかけて拭き掃除を行うようにしてください。
ボタンが天板についているタイプの機種ですと、ボタンの隙間から水が侵入することもあります。
ですので、吹きこぼれや煮こぼれを起こしてしまった際は一旦加熱を止め、熱くなくなったことを確認してからなるべく早く拭きとるようにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ガスコンロも同様ですが、本体基盤に水が侵入しないように気を付けて調理をしましょう。
熱伝導のいいIHクッキングヒーターは、エネルギーを無駄にせず効率よく加熱ができるのでとても便利です♪
キッチン取付け隊ではIHクッキングヒーターの販売や、取付工事も承っております。
(修理は行っていません。各製造メーカーにお問い合わせください。)
ガスコンロからIHクッキングヒーターへの入れ替えもお任せください。
今までの施工事例をブログ形式で掲載しておりますのでご覧ください。
メールやお電話、LINE@でもお見積り可能ですのでお気軽にご相談くださいね。