IH 日立 不具合 炊飯 調理 コツ
日立のIHヒーターでご飯を炊くコツと、失敗する原因について

こんにちは、キッチン取付け隊です。
日立のIHヒーターには炊飯モードがあり、自動で蒸らしまで火加減の調節を行ってくれるため、おいしいご飯を簡単に炊くことができます。
しかし炊飯モードを使用してもご飯が上手に炊けないことがあるようです。
今回は日立の炊飯モードを使用する際のコツや、注意点についてお話しいたします。
日立のIH 白米・無洗米炊飯の準備について

・お米の量を計量カップで正しくはかる

・お米をよく研ぐ

・研いだお米をざるに移し、水切りする

・水加減は、お米を平らにして、白米または無洗米に合わせた水量を入れる

・約30分(冬場は1時間)以上緒浸し、充分に水を含ませてから炊飯する
日立のIH 炊飯で使える鍋とお米の量

<使える鍋>
・鍋底の直径:15~17㎝
・鍋底の形状:平らなもの(反り1mm以下)
・鍋底の厚さ:1.5~2mmのもの
・お米の量設定:2カップ
<お米の量>
2カップ(360ml)
<水量>
・白米:420ml
・無洗米:450ml
<注意点>
・アルカリ度の高い水で炊飯すると、ごはんが黄色くなったりベタついたりする場合があります。
・無洗米は必ず底からかき混ぜ、お米と水をなじませてください。(無洗米は洗米しないため、洗米した際の吸水がないので、水の量が多めになります。)
日立のIH 炊飯モードの使用方法

<準備>
・食材を入れた鍋を中央ヒーターに置く
・電源を入れ、ホーム画面から中央IHヒーターを選ぶ
①電源を入れ、メニューを押し、「炊飯」を選ぶ。

②「弱」「中」「強」を押し、火力を設定する。

火力の目安
・弱(弱め):焦げなどが気になるときに使用
・中(標準):白米、無洗米を炊飯するときに使用
・強(強め):炊き込みご飯を炊くときに使用 |
③スタートする。

炊き上げ後、蒸らしが終わるとメロディーが鳴り、自動的に停止します。
④炊飯が終わったら、すぐにほぐす。
注意点
・炊飯中は、飛まつ(泡)が飛び散ります。
・「炊飯」は、約26~46分かかります。
・炊飯終了後、ふたが開かないときは「弱火」で少し加熱すると開けやすくなります。
・室温が低く水が冷たい場合は、火力を「強」に調節してください。 |
日立のIH 「炊飯」モードでご飯が炊けないのはなぜ?

「炊飯」でご飯を炊いた際、うまく炊けない、炊きあがったご飯が硬すぎる、芯が残るとき、以下の原因が考えられます。
・お米の量、水の量を間違えている
・炊く前にお米を浸していない
・炊くときにお湯を使用した
・鍋の種類が適していない
・室温が低く、水が冷たい
日立のIH 「炊飯」モードで炊いたご飯が柔らかいのはなぜ?

「炊飯」で炊いたご飯が柔らかかった場合、以下の原因が考えられます。
・洗米後によく水を切っていなかった
・炊飯後に蓋をしたまま置いていた
ご飯の加熱が終了したらすぐにふたを開け、全体をほぐして余分な水分を逃してください。
ふたをしておくときは、乾いた布巾をかけてからふたをしてください。
日立のIH 「炊飯」モードでご飯が焦げるのはなぜ?

「炊飯」で炊いたご飯が焦げる、こびり付くとき、以下の原因が考えられます。
・炊飯に適さない鍋(薄手の鍋、ホーロー鍋など)を使った
・無洗米を使用した
無洗米は白米より焦げやすくなります。
使用する場合は残り10分で加熱を切り、鍋をIHヒーターから外して蒸らしてください。
それでもこびり付く場合は、濡れた布巾の上に置いて蒸らすと抑えることができます。
<関連コラム>
お米を美味しく炊くコツ
ご飯を炊くのは炊飯器?鍋?おすすめは
ラク旨グリルで簡単調理!日立のおすすめIHヒーター

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IH 日立 不具合 焼き物 故障 対応 対処法
日立のIHヒーター 適温調理「焼き物」での不具合について

こんにちは、キッチン取付け隊です。
日立のIHヒーターには「適温調理」という便利機能が搭載されています。
適温調理の「焼き物」を使えば、手動では難しい火加減調節を行ってくれるので、簡単においしい炒め物など作ることができます。
しかし「焼き物」メニューを使用している際、加熱が停止してしまうなど、不具合や故障を疑う症状が現れることがあるようです。
今回は日立の「焼き物」メニューで調理中に起こる不具合の原因と、対処法についてお話しいたします。
日立のIH 適温調理「焼き物」ってどんな機能?

日立のIHに搭載されている「適温調理」は、フライパンや鍋の温度を自動で調節してくれる機能です。
「焼き物」と「揚げ物」を選択することができ、温度の切り替えやタイマー設定も可能で、とっても便利です。

さらに「焼き物」では、メニューに合わせて調理の手順を表示と音声でお知らせしてくれるサポート機能も搭載されています。
「ハンバーグ」「ギョウザ」「鶏のソテー」「魚のソテー」を選ぶことができますよ♪
日立のIH 適温調理「焼き物」の使用方法

①電源を入れ、メニューを押し、「焼き物」を選ぶ。

②お好みの温度を設定し、スタートを押す。

③適温になったら調理する。

予熱が完了すると「予熱中」の表示が「適温」に切り替わります。
注意点
・指定の鍋、フライパン以外は使わない。
・調理前に、光センサーと鍋底に汚れや水が付着していないか確認する。
・設定温度は目安なので、食材の種類や分量、鍋の種類などによって調整が必要な場合がある。
・本体、鍋や油の温度が十分に下がってから調理する。
・「適温」点灯後、すみやかに調理をはじめる。 |
日立のIH 適温調理「焼き物」不具合の原因

適温調理「焼き物」で調理中、予熱時間が長い・加熱が停止するといった不具合が起こった際、以下の原因が考えられます。
・調理後すぐに適温調理をしている。
十分に本体の温度が下がってから使用しましょう。
・鍋底が適していない。
鍋底の直径が小さかったり鍋底が反っているフライパンや鍋は火力が弱くなる場合があり、予熱時間が長くなったり、加熱が停止してしまう場合があります。
以上の原因に当てはまらない場合は、機器内部の不具合が考えられます。
すぐに機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
<関連コラム>
日立のIHで火力が弱くなる原因は?対応方法は?
日立のIHヒーター 適温調理「揚げ物」での不具合について
IHの調子が悪い・・・修理する?それとも交換?

IHクッキングヒーターの耐用年数は、約10年です。
長年使っているIHでうまく炒め物ができない、調子が悪いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、IHの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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最後までご覧いただき、ありがとうございました
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IH 日立 不具合 揚げ物 故障 対応 対処法
日立のIHヒーター 適温調理「揚げ物」での不具合について

こんにちは、キッチン取付け隊です。
日立のIHヒーターには「適温調理」という便利機能が搭載されています。
適温調理の「揚げ物」を使えば、手動では難しい火加減調節を行ってくれるので簡単においしい揚げ物を作ることができます。
しかし「揚げ物」メニューを使用している際、予熱時間が長いなど、不具合や故障を疑う症状が現れることがあるようです。
今回は日立の「揚げ物」メニューで調理中に起こる不具合の原因と、対処法についてお話しいたします。
日立のIH 適温調理「揚げ物」ってどんな機能?

日立のIHに搭載されている「適温調理」は、フライパンや鍋の温度を自動で調節してくれる機能です。
「焼き物」と「揚げ物」を選択することができ、温度の切り替えやタイマー設定も可能で、とっても便利です。

日立のIH 適温調理「揚げ物」の使用方法

<準備>
指定の鍋に200g(220ml)~800g(880ml)、深さ1㎝以上に油を入れる。

①電源を入れ、メニューを押し、「揚げ物」を選ぶ。

②お好みの油温を設定し、スタートを押す。

③適温になったら調理する。

予熱が完了すると「予熱中」の表示が「適温」に切り替わります。
注意点
・調理前に、光センサーと鍋底に汚れや水が付着していないか確認する。
・ふたを使用しない。(油の温度が適正にコントロールができなくなるため)
・揚げ物調理中に他のIHヒーター使用をする場合、湯などが跳ねて油の中に入らないように火力の調節に注意する。
・本体、鍋や油の温度が十分に下がってから調理する。
・廃油凝固剤を使用する場合は、廃油凝固剤の取扱説明書をご覧ください。 |
日立のIH 適温調理「揚げ物」不具合の原因

適温調理「揚げ物」で調理中、予熱時間が長い・油温がずれる・加熱が停止するといった不具合が起こった際、以下の原因が考えられます。
・指定の鍋を使用していない
・800g(880ml)を超える量の油を入れている
・「高温注意」表示中に調理をした
・熱い油、汚れた油を使っている
・鍋底が反っていたり、変形した鍋を使用している
・鍋底やトッププレートに異物や汚れが付着している
・予熱中に油を注ぎ足した
以上の原因に当てはまらない場合は、揚げ物の油温を補正(調整)する必要があるかもしれません。
油温補正の方法は、次の表題でお話しいたします。
適温調理「揚げ物」温度補正の方法

「揚げ物」調理中の油温と設定油温にずれがある場合、使用している天ぷら鍋に合わせ油温の補正(調整)をすることができます。
<油温補正の設定方法>

※初期値は0(補正なし)に設定されています。
日立のIH 適温調理「揚げ物」調理中に油煙が出るのは故障?

油の種類によって、油煙が出る温度が異なります。一度、油の説明書を確認してください。
また、再使用の油は油煙が出やすくなります。
<関連コラム>
日立のIHを使用中に発火した!対応と注意点
日立のIHのボタンが操作できない!原因と対処法
IHは火力が弱い?揚げ物は不得意?
IHの調子が悪い・・・修理する?それとも交換?

IHクッキングヒーターの耐用年数は、約10年です。
長年使っているIHでうまく揚げ物ができない、調子が悪いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
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