ガスコンロ パロマ グリル 魚焼きグリル 不具合 原因 対応
パロマのガスコンロでグリルの点火不良?火がつかない原因は?

こんにちは、キッチン取付け隊です。
ガスコンロのグリルで発生する不具合の1つに、「点火しない・点火しにくい」というものがあります。
いざグリルで調理をしようとした際に火がつかないと困りますよね。
今回はパロマのガスコンロで、グリル調理の際に点火しない原因と対処法についてお話しいたします。
パロマのガスコンロでグリル調理の際、点火しない原因

パロマのガスコンロでグリル調理をするとき、点火しない・しにくい場合、以下のような原因が考えられます。
・チャイルドロックが作動している
・グリル庫内にアルミ箔などのゴミが付着している
・グリル庫内が高温になっている(安全機能が働きます)
・ガス栓の開きが不十分、または閉じている
・乾電池が消耗している、または取付けが不十分
・配管内に空気が残っている
(朝一番や長期間使用しなかった場合など)
・LPガスがなくなりかけている
(LPガス使用の場合)
以上の原因に当てはまらない場合は、機器内部の不具合が考えられます。
すぐに機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
パロマのガスコンロでグリル調理の際、点火しないときの対処法

パロマのガスコンロで調理をする際、点火しない・しにくい場合、以下の対応をしてください。
・電源スイッチを3秒以上長押しし、チャイルドロックを解除する
(チャイルドロックが搭載されている機種の場合)
・手袋をし、付着しているゴミを取り除く
・約5分ほど待ち、庫内の温度を下げる
・ガス栓を全開にする
・電池を交換する
・点火操作を繰り返す
・LPガスのボンベの交換を近くのガス事業者に依頼する
以上の対応をしても改善しない場合は、機器内部の不具合が考えられます。
すぐに機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
パロマのガスコンロの「グリル過熱防止装置」って?

パロマのガスコンロにはいくつかの安全機能が搭載されています。
その中の「グリル過熱防止装置」とは、グリルを空焼きするなどグリル庫内の温度が非常に高くなった場合に自動消火する機能です。
連続して使用する場合も、自動消火することがあります。
消火すると同時にブザーが鳴ってお知らせします。
お知らせの際、機種によってはエラーコード「025」を表示します。
グリル過熱防止装置が作動した場合、約5分ほど(グリル庫内の温度が下がるまでの間)待ってから再度点火操作をしてください。
パロマのガスコンロ グリル庫内のお手入れ方法

ガスコンロのグリル庫内にゴミが付着していて点火できない場合、お手入れをする必要があります。
汚れはすぐに掃除をする方が落ちやすいので、できる限り普段から調理後のお手入れを心掛けましょう。
また、お手入れ後は水気や洗剤を残さないようにしっかりふき取ってください。
<お手入れ方法>
台所用中性洗剤や水を含ませた布でお手入れできる部分の汚れをふき取り、乾いた布で洗剤や水気をふき取る。

※機種によって異なる場合があります
天井の燃焼部(バーナー)には触らないでください。
バーナーがつまり、燃焼不良の原因になります。
天井の燃焼部(バーナー)の炎検出部(立消え安全装置)と電極(点火プラグ)には触らない
でください。
位置が変わったり、傾くと点火しなくなるおそれがあります。
奥側のグリル過熱防止装置には触らないでください。
位置が変わったり、傾くと正しく働かないおそれがあります。
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パロマのガスコンロから異音がする・・・これって故障?原因と対処法
パロマのガスコンロ 電池の交換方法は?
ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?

ガスコンロの耐用年数は、約10年です。
長年使っているガスコンロで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、ガスコンロの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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ガスコンロ パロマ 変色 不具合 原因 対処法
パロマのガスコンロが変色?経年劣化以外の原因は?

こんにちは、キッチン取付け隊です。
使用しているガスコンロが変色してしまうとショックですよね。
とくに、ガスコンロを購入してあまり年月が経っていない場合は疑問に感じると思います。
なぜガスコンロは変色してしまうのでしょう?
今回はパロマのガスコンロが変色する原因についてお話しいたします。
パロマのガスコンロ 機器が変色する原因は?

パロマのガスコンロが変色してしまった場合、以下の原因が考えられます。
・長年の使用による傷み
・シンナーやベンジン、酸性・アルカリ性の洗剤を使用した
・煮洗いをした
・食洗機で洗った
ガスコンロは経年劣化により変色してしまうのが正常です。
どうしても気になる場合や、変色以外にも機器の不具合がある場合、また購入から10年程経っている場合は本体買い替えの検討をおすすめいたします。
パロマのガスコンロ 機器が変色してしまったときの対処法

前述した通り、ガスコンロが変色してしまうのは異常なことではありません。
ガスコンロの部品は消耗品も多いので、傷んで変色した場合は交換部品を購入しましょう。
部品の購入は、ガスコンロを購入した店舗やパロマサービスセンター、またはパロマホームページ内公式部品販売サイト「パロマ+プラス」(https://www.paloma-plus.jp/)にてお買い求めください。
| <ガスコンロ 消耗品のパーツ>
・ごとく
・バーナーキャップ
・グリル排気口カバー
・グリル受け皿
・グリル焼網
・グリル焼網台
・グリルサイドカバー |
パロマのガスコンロ ステンレスのごとくが変色するのは正常です

パロマのガスコンロは機種によって、ごとくやバーナーキャップがステンレス製の場合があります。
ステンレスごとくやステンレスバーナーキャップは熱によって変色しますが、性能に問題はありません。
表面が変色したときは、別売のステンレス専用クリーナを柔らかい布やスポンジ、丸めたラップに含ませてこすり、拭き取ってください。
(高温になるごとくの先端部分は焼き色が残ります。)
注意するポイント
ステンレス専用クリーナがバーナーキャップ本体に付いた場合は、すぐに水洗いしてください。
そのままにすると腐食や炎口づまりの原因になります。
パロマのガスコンロ 機器が変色しないように使用しよう!

パロマのガスコンロを変色しないように使うためには、お手入れに気を付けてください。
洗剤は台所用中性洗剤を薄めて使い、お手入れの最後には必ず水ぶきし、乾いた布でふき取りましょう。
水気や洗剤を残さないようにするのがポイントです。
また、お手入れには適した道具や洗剤を使うようにしてください。
適しているもの

適さないもの

ガスコンロを使用したら、その都度お手入れしましょう。
そのままにしておくと汚れが落ちにくくなり、機器の痛みがはやく進む原因になります。
とくに煮こぼれをしたまま放置すると故障の原因にもなり得ますので、すぐにお手入れしてください。
また、パーツを食器洗い乾燥機で洗ったり煮洗いした場合などは、変色したりツヤがなくなったりする場合があるので注意しましょう。
<関連コラム>
パロマのガスコンロで調理中、鍋底が焦げ付くときの対応について
パロマのガスコンロから変な音がするのは故障?
ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?

ガスコンロの耐用年数は、約10年です。
長年使っているガスコンロで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
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ガスコンロ パロマ 不具合 原因 対応 異音
パロマのガスコンロから変な音がするのは故障?

こんにちは、キッチン取付け隊です。
料理中にガスコンロから聞き慣れない音が鳴ると不安になりますよね。
故障かも?と疑ってしまいますが、正常通りの使用でもさまざまな音がするときがあります。
今回はパロマのガスコンロで異音がしたときの、原因と対処法についてお話しいたします。
パロマのガスコンロから音がする・・・正常な運転音は?

ガスコンロは使用中に何らかの音が鳴るのは正常です。
しかしいつもとは少し違う音がした際には以下を確認してください。
点火・消火時の「ボッ」音
ガスに着火する際や、ガスが燃え尽きる際に発生する音で、異常ではありません。
使用中の「シャー」音
燃焼中のガスの通過音です。異常ではありません。
万が一ガス臭い場合は使用を中止し、お買い上げ店舗かメーカーへ連絡してください。
コンロ使用中の「カチッ」音
火力調節するときの機器の音です。
異常ではありません。
グリル使用中の「ポッポッ」音
点火直後など庫内が冷えているときに発生する燃焼音で、異常ではありません。
温まると音はしなくなります。
ブザーの「ピー・ピー・ピー」音
音と同時に点火確認ランプが点滅している場合、操作ボタンの戻し忘れが考えられます。
点火確認ランプが点滅しているところの操作ボタンを押して、消火の位置にしてください。
点火後や消火後のきしみ音
加熱や冷却により金属が膨張・収縮する音です。
異常ではありません。
もし以上に当てはまらない音がした場合は、機器の故障の可能性があります。
ガスコンロの購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
パロマのガスコンロ お手入れが必要な異音

ガスコンロの異音は、汚れが原因で発生している場合があります。
バーナーやバーナーキャップを確認してください。
点火時の「ポッポ」音
バーナーが目詰まりしている。
バーナーキャップの裏面の溝が汚れている。
バーナーキャップが正しくセットされていない。
消火時の破裂音「バボン」
バーナーが詰まってガス量が減っている。
バーナーの汚れは発火や途中消火、機器焼損の原因にもなることがあります。
ガスコンロは基本的に、汚れたらその都度お手入れをするようにしましょう。
バーナー本体のお手入れ方法
柔らかい布で表面の汚れを拭き取る。
※洗剤が流れ込むと機械内の腐食に繋がるので、注意してください。

バーナーキャップのお手入れ方法
台所用中性洗剤で水洗いし、乾いた布で水気を拭き取る。
(表側の塗装部分はスポンジなどの柔らかいもので台所用中性洗剤を使用して洗う。)
塗装部分は剥がれてもそのまま使えます。

炎口が目詰まりしていたら・・・
炎が不揃いになったときは、穴や溝を歯ブラシや爪楊枝などの先の細いもので掃除してください。

要注意!ガスコンロの異音はガス漏れが原因のことも

ガスコンロの異音は、まれにガス漏れが原因で発生することもあります。
調理中の「ゴォーッ」という音はガスが燃焼する際に発生する音ですが、音が大きくなった場合や、異常な振動や煙、匂いがした場合はガス漏れを疑いましょう。
すぐに使用を中止し、ガス会社や専門業者に連絡してください。
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パロマのガスコンロで調理中に鍋が傾くのはなぜ?対処方法は?
ガスコンロの火が赤い!危険な原因
ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?

ガスコンロの耐用年数は、約10年です。
長年使っているガスコンロで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
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ガスコンロ パロマ 不具合 原因 対応 湯沸し
パロマのガスコンロ「湯沸し機能」でお湯が沸かない・ふきこぼれるのはなぜ?対処法

こんにちは、キッチン取付け隊です。
パロマのガスコンロに搭載されている「湯沸し機能」は、沸騰後に自動消火してくれる便利な機能です。
しかし「湯沸し機能」を使用しても、お湯が沸かない、ふきこぼれるなどの問題が起きることがあるようです。
今回はパロマのガスコンロで「湯沸し機能」がうまく機能しない原因と、対処法についてお話しいたします。
パロマのガスコンロ「湯沸し機能」がうまく作動しない原因

パロマのガスコンロの「湯沸し機能」がうまく作動しないときは以下の原因が考えられます。
沸騰しない原因
・温度センサーや鍋底が汚れている
・温度センサーと鍋底が正しく密着していない
・加熱中に水をかき混ぜたり、蓋の開け閉め、鍋を動かすなどした
・熱いお湯をさらに沸かそうとした
・蓋をしていない
・水量が適切でない
・やかんの形状が適切でない
ふきこぼれる原因
・やかんや鍋の種類が適切でない
・水量が多い
パロマのガスコンロで「湯沸し機能」がうまく作動しないときの対処法

温度センサーや鍋底をお手入れし、正しく密着させて使用する
温度センサーが汚れていたり、温度センサーと鍋底が正しく接触していない場合、鍋の温度を正しく検知できず、「湯沸し機能」が正しく機能できません。
ガスコンロは基本的に、汚れたらその都度お手入れをするようにしましょう。
<温度センサーのお手入れ方法>
変形しないように温度センサーに片手を添えて、水気をかたく絞った布で上面と側面の汚れを拭き取る。
(強い力を加えると温度センサーが変形する恐れがあります。)

やかんや鍋に入れる水量を調節する
水量の目安は500~2000ml(機種によっては3000ml)です。
ふきこぼれを防ぐために、やかんや鍋の大きさに合わせた量(最大容量の6~7割)にしてください。
熱いお湯の沸かし直しはしない
約70℃以上のお湯を沸かし直した場合は100℃になる前に沸騰したとセンサーが判断し、消火してしまうことがあります。
沸騰するまで、下記のことを守る
・蓋の開け閉めをしない
・水の追加をしない
・水をかき混ぜない
・やかん、鍋を動かさない
・具を入れない
・火力を変えない
適した鍋を使う(下記参照)
| ホーロー鍋、アルミ、鉄鍋、無類鍋、ステンレス鍋(多層を含む) |
 |
| フライパン、平底中華鍋(アルミ・鉄・ステンレス・多層) |
 |
| やかん |
 |
パロマのガスコンロ 「湯沸し機能」は沸騰後、保温してくれる!

パロマのガスコンロの「湯沸し機能」では沸騰後、メロディが鳴ったあと自動消火をしてくれますが、設定を変えることで「保温」をすることが可能です。
「保温あり」に設定すると、沸騰後ブザーでのお知らせがあり、弱火で温めたあと自動消火をします。
保温の設定方法は機種によって異なりますが、以下を参考にしてください。
<湯沸し機能保温(5分)あり/なしの変更方法>
①「メニュー」スイッチを2回押す。

②「-+」スイッチを押し、設定を変える。

※機種によっては保温時間を設定することも可能です。
<関連コラム>
パロマのガスコンロで調理中、鍋底が焦げ付くときの対応について
浄水器の水で白湯を飲もう
ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?

ガスコンロの耐用年数は、約10年です。
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ガスコンロ パロマ 焼き網 炙り料理 危険 原因
パロマのガスコンロで焼網は使用不可?炙り料理がしたいときは

こんにちは、キッチン取付け隊です。
パロマのガスコンロに関するよくある質問で、「コンロで焼き網は使えますか?」という内容のものがあります。
簡潔にお答えすると、焼き網は使えません。
なぜ使えないのでしょう?また、どうしても使いたいときはどうすればいいのでしょう?
今回はパロマのガスコンロで焼き網が使えない理由についてお話しいたします。
パロマのガスコンロ 焼き網が使えない理由は?

パロマのガスコンロでは焼き網を使用した調理はできません。
その理由は、危険だから。
焼き網で調理することでトッププレートに油が落ち、発火する恐れや機器の機器の異常過熱を引き起こす恐れがあります。
万が一焼き網を使用した場合は温度センサーが過熱し自動消火してくれますが、絶対に使用しないようにしましょう。
パロマのガスコンロ 焼きなすや餅はどうやって調理する?

パロマのガスコンロをお使いの方で焼きなすや餅を調理したい場合は、グリルを使用しましょう。
グリルに入りきらない大きな茄子やパプリカなどは、フォークや金串に刺して「高温炒め機能」を使用し、コンロ上であぶり調理をすることも可能ですよ!

| グリルで餅を焼く際は・・・
グリルの焼き網に餅がくっついてしまうので、アルミホイルを敷くことをおすすめします。
反対に、脂が多く出る調理ではアルミホイルを敷くのは危険なので注意しましょう。
アルミホイルの上に脂が溜まると、過熱され発火してしまう恐れがあります! |
パロマのガスコンロで炙り調理をする際の注意点

パロマのガスコンロで炙り調理をする際は、温度センサーの真上は避けるようにしてください。
焼き汁などが落ちて温度センサーが汚れると、鍋底の温度を正しく検知できなくなってしまいます。
温度を正しく検知できなくなることによって、発火や途中消火の原因に繋がります。
また、焼き汁が落ちる量や位置によっては温度センサーが故障してしまう場合もあるので、充分に注意して調理をしましょう。
<関連コラム>
パロマのガスコンロで揚げものがうまくできない!原因と対処法
パロマのガスコンロで勝手に火力が変わるのはなぜ?「高温炒め機能」の使い方
ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?

ガスコンロの耐用年数は、約10年です。
長年使っているガスコンロで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、ガスコンロの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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ガスコンロ パロマ 不具合 原因 対応 揚げ物 調理
パロマのガスコンロ「温度キープ機能」で揚げ物が上手くできない原因は?

こんにちは、キッチン取付け隊です。
パロマのガスコンロには、揚げ物調理が簡単になる便利機能が搭載されています。
機種によって名前が異なりますが、「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」はどちらの機能も自動的に火力を調節し、温度を一定に保ってくれるので、揚げ物調理にぴったりです。
しかし「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」を使用しても、揚げものが上手くできないことがあるようです。
今回はパロマのガスコンロで揚げ物がうまくできない原因と、対処法についてお話しいたします。
パロマのガスコンロ「温度キープ機能」で揚げ物がうまくできない原因

パロマのガスコンロには「機能選択モード」が搭載されています。
その中の「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」を使用すると、油の温度を一定に保ってくれるため、簡単においしい天ぷらやフライを作ることができます。
「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」を使用してもうまく揚げものが調理できなかった場合は、以下の原因が考えられます。
・調理油の量が適切でない
・鍋の厚さ、大きさが適切でない
・温度センサーや鍋底が汚れている
・温度センサーと鍋底が正しく密着していない
パロマのガスコンロで揚げ物がうまくできないときの対処法

設定温度を調節して使う
調理油の量や鍋の厚さ、大きさによって、油の温度が設定温度と異なる場合があります。
調理時の油量は機種によりますが500ml~1000mlで、食材が十分に浸かる量が適量です。
(詳しくは、お使いのガスコンロの説明書をご確認ください。)
油量が少ないと油の温度は設定温度より高めに、多いと低めになるので注意してください。
温度センサーや鍋底をお手入れして使用する
温度センサーが汚れていたり、温度センサーと鍋底が正しく接触していない場合、鍋の温度を正しく検知できず、「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」が正しく機能できません。
ガスコンロは基本的に、汚れたらその都度お手入れをするようにしましょう。
| <温度センサーのお手入れ方法>
変形しないように温度センサーに片手を添えて、水気をかたく絞った布で上面と側面の汚れを拭き取る。
(強い力を加えると温度センサーが変形する恐れがあります。)

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パロマのガスコンロ 揚げ物調理に適した鍋は?

パロマのガスコンロで揚げ物調理をする際、適した鍋の種類が限られています。
適していない鍋を使うことで、温度センサーが鍋底やフライパンの底の温度を検知することができず、「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」が正しく機能しない他、安全機能が正常に働かない可能性があります。
場合によっては発火による事故を引き起こすこともあるので、注意しましょう。
調理に適した鍋は、以下の一覧を参考にしてください。
・ホーロー鍋、アルミ、鉄鍋、無類鍋、ステンレス鍋(多層を含む)

・フライパン、平底中華鍋(アルミ・鉄・ステンレス・多層)

・天ぷら鍋(鉄)

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長年使っているガスコンロで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、ガスコンロの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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