キッチンリセット 掃除
話題のキッチンリセットとは?
こんにちは!キッチン取付け隊です!
皆さん、「キッチンリセット」って聞いたことありますか?
その名の通りですが、キッチンの汚れをきれいな状態に戻すことです。
主婦の方を中心に一時期話題となり、現在でもインスタなどのSNSでは、
#キッチンリセットでたくさんの投稿が上がっています。
メリットとしては、
・朝から気分良くキッチンに立てる
・料理の効率が上がる
・大掃除がいらなくなる
などがあります!
その内容は毎日リセットから、週1・月1リセットなど頻度別にも分けられますが、
大切なのは、とにかく続けて習慣にすること!
リセットの内容から続けるためのポイントもご紹介していきますので、
無理なく続けられる範囲で参考にしてみてください☆
毎日のリセット項目
毎日のリセットは夕食後の片付けから始まります。
面倒くさくなる前に、「ごちそうさま」の勢いで取りかかってしまいましょう。
①その日のお皿、調理器具はその日のうちに
洗い物が溜まってしまうと、キッチンに立つのがどんどん億劫になってしまいます。
汚れを落とすのも早い方が楽に済むので、その日のうちに洗ってしまいましょう!
洗った後水けを切ったら、その流れで拭いて片付けてしまった方が、
その後のキッチンリセットもやりやすくなります。
②生ゴミを捨て、シンクと排水口を洗う
洗い物が終わったら排水口のゴミを捨て、シンクと排水口を洗います。
シンクまわりの掃除方法>>
キッチンを清潔に保つため、生ゴミの処理は最低限やっておきたいことです!
新しい排水口ネットを丸めてシンクを洗い、
そのままゴミ受けにセットするという方法もあります。

小さくて洗いづらかったので私はスポンジで洗ってます
③コンロ、調理台(できれば床、壁)を拭く
油汚れや調味料などの汚れは、時間が経つにつれ取れにくくなってしまうので、
気づいた時にすぐ拭く癖をつけておくと楽です。
最後に除菌スプレーで調理台全体を拭いておけば、清潔に保つことができます。
床や壁にも意外と汚れは飛んでいるので、その日のうちに拭いておくと後が楽です。

食卓を拭いた除菌シートをそのまま使って拭くこともあります。
④水栓を拭く
最後に水栓を拭いておくと、水垢などが付きにくくピカピカに保てます。
除菌スプレーを使うと手垢も落ちやすいです。

定期的なリセット項目
毎日とまではいかなくとも、定期的にリセットしておきたい項目です。
週1でも月1でも、生活リズムに合わせて無理なく続けましょう。
習慣化するためには、曜日や日付で決めたり、
揚げ物をした日や、来客がある時、などと決めるのも良いと思います。
①調理台を丸洗いする
調理台を中性洗剤をつけたスポンジで洗います。
泡を切ったら水拭き→乾拭きで仕上げます。

余裕があれば、延長してコンロ部分も洗ってしまいます。
見えにくい汚れも取れて、キッチン全体が明るくなります☆
②五徳を洗う(ガスコンロの場合)
ガスコンロを使っている場合、五徳を洗います。
焦げ付くとどんどん取れにくくなってしまうので、
気になったら早めに洗ってしまいましょう!

排気口カバーやくず受けなどもいっしょに洗ってしまいます。
お手入れ方法>>
軽い汚れは、重曹やセスキスプレーで拭くだけでもキレイになります。
③レンジフードのフィルターやファンを洗う
レンジフードの掃除はハードルが高く感じてしまいますが、
一度汚れが溜まる前に洗ってみると、簡単にキレイになるので、
大掃除でいっきに洗うより楽だと思えるかもしれません♪
お手入れ方法>>

続けるためのポイント
最初にも書きましたが大切なのは、続けて習慣化することです!
少しでもキッチンリセットのハードルを下げるために、
下準備となるキッチン作りのポイントをご紹介します☆
★調理台の上はなるべく物を置かない
調理台の上にたくさん物があると、拭き掃除する前にどける作業がいるので、
それだけで手間に感じてしまいます。
特にコンロ周りには調味料や調理器具を置きたくなりますが、
油汚れが付きやすく、お手入れするもの自体が増えてしまいます。
それらはなるべく引き出しなどの中にしまって、
本当に必要最低限のものだけ置くようにすると、キッチンリセットもしやすくなります♪

我が家の場合はゴミ入れのみ調理台上に置き、よく使う掃除グッズは取っ手に引っ掛けてます
★キッチンマットを敷かない
キッチンマットは油が飛んだり調味料がこぼれたりと、
汚れやすいわりには洗濯機で洗いづらいイメージがあります。
個人的にはわたしも、以前まで敷くのが当たり前だと思っていましたが、
一度敷くのをやめてみると、特に困ることもなく、
床の掃除がしやすくなったので、この方が清潔に保てるなと思います。
最近は薄いビニールタイプのマットなど、お手入れしやすいものも出ているようなので、
マットを敷きたい方にはおすすめです☆
★コーキングにカビ予防テープを貼っておく
コーキング部分は、汚れが付いても取りにくく、
埃も付きやすく水はねなどで劣化していき、カビも生えやすくなってしまいます。
あらかじめ耐水性のあるメンディングテープなどを貼っておくと、
汚れたら貼り替えるだけで簡単にキレイに保つことができます。

最近では100円ショップなどでコーキング用のカビ防止テープが売られているので、
チェックしてみて下さい☆
食洗機で時短!
いかがでしたでしょうか?
食器を手洗いしているという方は、
食洗機を取り付けると洗い物がかなり時短になるので、
その分の時間をキッチンリセットに使うことができますよ!

キッチン取付けた隊では、食洗機の後付け工事も承っております!
お気軽にご相談下さいませ♪
お問い合わせ>>
最後まで読んで頂き、ありがとうございます
排水口 きれいに保つ
キッチン排水口をきれいに保つ方法
こんにちは!キッチン取付け隊です
以前シンクまわりの掃除の記事で、実際にわたしも実践していたのですが、
一番面倒くさい、大変だと感じたのはやはり排水口の掃除でした!
シンクやゴミ受けは毎日洗うように習慣化していたのですが、
それでも防臭器まわりのヌメリが気になり、その掃除が億劫でした・・
ということで!
今回はキッチンの排水口についてもう少し掘り下げて、
キレイに保ちできるだけ掃除を楽にする方法を調べてみました!
色々な方法を集めてご紹介しますので、皆さんも参考にしてみて下さいね☆
排水口汚れの原因

キッチンの排水口のヌメリ、ドロドロ、臭い・・
触りたくなくなるようなこれらの原因、一番は「油汚れ」です。
調理後の温かいうちは油も流れていくようにみえますが、冷めると固まります。
排水口の壁に付いた油が固まり、そこに次の汚れがどんどんと蓄積し、
放っておくと水が流れず詰まってしまうほどの固まりになってしまうというわけです。
また、シンクやゴミ受けの生ゴミは菌のエサになり、
ヌメリや臭い、カビの原因にもなるので要注意です!
汚れのもとを断つ!
まずは汚れの原因を取り除いていきましょう!
▶洗う前に油汚れを取り除く
フライパンやお皿に残った油汚れを排水口にそのまま流すのは厳禁です!
キッチンペーパーや新聞紙などで拭き取ってから洗いましょう。

カレーやシチューの汚れは強敵です・・
揚げ物後などで油が多い場合は、牛乳パックやポリ袋に新聞紙などを詰めて流し入れると、
可燃ゴミとして捨てることができます。
▶シンクをゴミ置きにしない
野菜の皮や卵の殻など、調理時にでるゴミを直接シンクに置かないようにします。
調理台に新聞紙などを敷いてゴミを置いていき、最後にまとめて捨てます。
臭いの原因になる水分なども吸い取ってくれます☆
100円ショップなどの水切り袋を使うとさらに便利ですよ。

水で破れにくく、底の方には水切り穴もついてます!
▶ゴミ受けには水切りネットを使う

排水口のゴミ受けにネットをかぶせておけば、
細かい生ゴミが流れてしまうのも防ぐことができます。
溜まったゴミも水けを切って簡単に取り替えることができます♪
汚れを予防する!
汚れのもとを取り除いたら、汚れかこびりつかない予防法を習慣にしましょう!
▶50℃前後のお湯を流す
洗い物の後に50℃くらいのお湯を流すことで、排水口の途中で油が固まるのを防ぎます。
※排水管に使われている塩ビ管の多くが耐熱温度60〜70℃なので、熱湯は流さないよう注意です!
我が家では、片付け前に電気ポットの電源を抜いておき、
残ったお湯が少し冷めた頃に流すようにしています。
お湯がまだ熱いと思ったら、水道水を同時に出して流しています。

▶台所用漂白剤をまわしかける
毎日片付けの最後に、排水口にハイターなどの台所用漂白剤をまわしかければ、
除菌してヌメリの原因を除去してくれます。
※漂白剤は、少し置いたらしっかり洗い流すようにしておかないと、
ステンレスが錆びてしまうこともあるので、注意が必要です!
▶アルミホイルを丸めて入れる

ゴミ受けにアルミホイルを軽く丸めて入れておくと、
濡れたアルミホイルから銀イオンが発生し、排水口のヌメリを抑制してくれます。
漂白剤のようにステンレスが錆びてしまう心配もありません♪
▶除菌スプレー噴きかける
排水口のお掃除の仕上げに、アルコール除菌スプレーを吹きかけておけば、
雑菌の繁殖を防ぐことができるので、ヌメリや臭いの予防になります。
▶定期的に重曹+クエン酸で洗浄
重曹とクエン酸を使った洗浄を定期的に行うことで、排水口の汚れを溜めずに済みます。
この洗浄方法は、こちらの記事でご紹介しています。
市販の排水口用洗剤を使っても良いです。
週2〜3回が理想ですが、大変であれば週1回でも習慣化することが大切です!
習慣にすることが大切!
いかがでしたでしょうか?
いくつかの方法をご紹介しましたが、一気にすべてを実践しようとすると
逆に面倒くさくなってしまい、続かないというパターンもあるので、
自分がやりやすい方法を少しでも続けて、習慣化することを心がけてみて下さい☆
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
