水筒 中毒
金属性の水筒の危険
皆さんこんにちは。
キッチン取付け隊トレスです。
暑い暑い夏がとうとうやってきましたね!
暑くなり、水筒の出番ですね
今回は水筒に入れてはいけないものや
洗い方などをご紹介します。
入れてはいけない飲料
その際によく耳にするのは、
「スポーツ飲料」を入れてはダメ!
なんとなくスポーツ飲料だけだと
思っていましたが、じゃぁジュースは?などの
疑問が増えていきます。
「ジュース柑橘系」「乳酸菌飲料」
「ビタミン飲料」「お味噌汁」は危険です。
牛乳・カフェオレ・
ミルクティー・お茶の葉
日本酒・ワイン・
酢・粉末類
全て酸性の飲み物になるため、
金属が溶けだし中毒になる可能性があるので
危険です。
炭酸飲料を入れられる方は
ほとんどいないと思いますが、NGです。
破裂してしまう可能性がございます。
症状
-金属性中毒で起こり得る症状-
頭痛、めまい。吐き気など
-気を付けるべきこと-
飲み物や容器の説明書をよく確認する。
長時間保管しないようにする。
容器内に錆びや傷が無いかを確認する。
定期的に交換する。
フッ素コーティングされていても要注意!
近年ではフッ素コーティング加工がされており、
スポーツドリンクを入れても大丈夫!なものも
ありますが、100%大丈夫とは言えません。
使い始めだと大丈夫かもしれませんが、
長年使用することで内部を洗うことで傷が増えていき、
コーティングは剥げて金属が露わになるからです。
そうなるとふつうの金属性の
水筒と変わりはございませんので、中毒になる可能性が
高くなります。
お手入れ方法
洗い方にも注意が必要!
水筒は使用しているうちに、
色素沈着などで汚れてくると思います。
そんなときに漂白剤を使えば!
と思うかもしれませんがNGです。
漂白剤は塩素系なので金属などは錆びてしまいます。
食器用洗剤で洗う
※頑固な汚れの場合は重曹か酸素系漂白剤を使用。
1時間程、漬けおきしましょう。
食洗機
ちなみに金属製やステンレス製の
水筒は基本的には食洗機で洗えません。
水筒はステンレス製であっても
外部のパッキンなどの部品が
高熱の耐久性が低く塗料なども
剥れてしまう可能性が高いからです。
変形などの恐れもございます。
さらに、保冷や保温機能が低下します。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
知っている方も多いかと思いましたが
夏がやってきた今、おさらいです。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭は
公園などにおでかけの際はお気を付けください。
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