カレー 衛生 食中毒
2日目のカレーは危ない?!
こんにちは!キッチン取付け隊です☆
大人から子供までみんなが大好きなカレー!
1度にたくさん作ることができるので、作り置きにも便利ですよね。
ですが、カレーを作り終えたあとの保存の方法を
正しく行わないと菌が増殖してしまう可能性があるのです。
美味しい2日目のカレー
カレーは一度にたくさん作ることができるので
次の日も温めて食べる方は多いのではないでしょうか?
少しアレンジをしてカレーうどんにしても美味しいですよね!
そんな2日目でも美味しいカレーですが、
調理後の保存方法を間違ってしまうと菌が増殖してしまう危険があるのです!
菌が増殖する温度
食中毒の原因となる細菌の一種である「ウェルシュ菌」は
45℃前後に温度が下がったときに大増殖し始めます。
そのため、調理後常温のまま置いておくと
ウェルシュ菌が大量に増えている可能性があるのです。
この菌を大量に摂取してしまうと腹痛や下痢の症状を起こします。
この菌は熱に強いのが特徴で、
100℃で4時間加熱しても完全に死滅しないと言われています。
ですので、次食べるときに再加熱をしても菌は生きていることが考えられるのです。
作り置きをするには
調理後の保存方法のポイントは、
菌の増殖が活発になる45℃の時間をいかに短くするかです。
調理後は常温で放置せずにすばやく粗熱をとり、冷蔵保存をしてください。
▲ボウルに氷水をはり鍋ごと入れておくと急速に冷やすことができます!
長期間の保存であれば冷凍がおすすめ。
▲小分けにして冷凍すると素早く冷やすことができますよ!
冷凍した日付を書いておくのも忘れずに!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
家族の健康のためにも食品の管理はきちんと行っていきましょうね!
キッチン取付け隊ではビルトイン機器の販売や
取付工事も承っておりますのでお気軽にご相談くださいね!
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