リボべジ 再生野菜
簡単でエコ♪リボべジしてみよう
こんにちは!キッチン取付け隊です!
突然ですが、リボべジって聞いたことありますか?
リボーンベジタブル(再生野菜)の略で、
ふだんは料理の過程で捨ててしまう、野菜のヘタや根っこ部分を
水耕栽培で育てて再生させることです。
おうちで気軽に始められてエコにもつながるので、
最近テレビやSNSでも話題になっています。
わたしも実際に挑戦してみたので、
今回はその魅力と育て方のポイントについてご紹介します!
リボべジの魅力
◎簡単に始めることができる
料理の過程ででたヘタや根っこ部分を
余った瓶やプラスチック容器などに入れて、
水を入れるだけでリボべジの準備はOK!
プランターを買ってきたり、土や肥料の用意もしなくていいので
気軽に始められるのが良いですね。
◎観葉植物としても楽しめる
リボべジはお家の中で育てるものなので、
育つ過程を観て楽しむことができますよ。
コンパクトなので場所も取りません♪
◎収穫して料理に使える
リボべジのほとんどが、野菜の葉っぱ部分を育てるものです。
ある程度育ったら、収穫して料理に使えます。
人参や大根などの葉部分は、栄養価が高いと言われています☆
また、育てて食べる過程まで身近で観られるので、
お子さんの食育にもなりますよ。
◎食品ロスの削減につながる
以前、SDGsに関する記事を書きました。
普段は捨ててしまう野菜の部分ですが、
リボべジで再生させることで、食品ロスの削減にもなり、
これも立派なSDGsです。
リボべジのポイント
◎ヘタや根っこは長めに取る
リボべジに使用する野菜のヘタや根の部分は、
少し長めに取りましょう。
その部分が栄養となって、再生しやすくなります。
◎毎日水を替えて清潔に
容器の水は毎日替えてあげます。
ヌメリがある場合は軽くこすって落としましょう。
水をそのままにしておくと腐ってしまうので注意!
◎直射日光に当てない
直射日光に当ててしまうと、葉焼けしてしまったり、
水温が上がって腐りやすくなってしまいます。
カーテン越しに日光が当たるくらいの窓際などがおすすめ。
リボべジに挑戦
わたしもこれらの情報をもとに、リボべジに挑戦してみました!
ちょうど料理に使った人参と小松菜でやってみました。
▶1日目
人参はヘタ部分、小松菜は根っこ部分をやや大きめに取って、水に浸します。
わたしは使っていない食器を使いました。
▶1週間後
人参の葉っぱはみるみると成長しました!
小松菜は茎の内側から新しい葉っぱが少しずつ出てきました。
このタイミングでまわりの茎部分を取ると、成長しやすいようです。
自立しやすいグラスに移し替えました。
▶11日後
小松菜は少しずつ元気がなくなり、ほとんど枯れてしまいました・・
クーラーの風に当たってしまったか、
室温が高かったのが原因かなと思います。
残っていたわずかな葉だけ収穫し、新しい小松菜に混ぜて料理しました。
▶2週間後
最初に比べて成長スピードはゆっくりになりましたが、
まだ伸びそうです。
見た目が可愛らしいので癒されます^^
もう少し育てて様子を見ようと思います。
いかがでしたでしょうか?
この他にも豆苗や大根、長ネギなど色々な野菜で挑戦できます。
やってみたいと思ったらすぐに始められるのが、
リボべジの良いところです☆
ぜひ挑戦してみて下さい!
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