炊飯 ごはん 食中毒
夏の予約炊飯の注意点
こんにちは！キッチン取付け隊です☆
8月に入ると一気に気温が高い日が増えましたね。
そんな暑い日には気を付けてほしい
夏の予約炊飯についてのコラムです！
夏もいつもと同じ方法で寝る前に予約炊飯をしていませんか？
実はそれ、食中毒の危険があるのです・・・
夏の予約炊飯で食中毒?!
忙しい毎日に便利な炊飯器の「予約炊飯」の機能ですが、
気温が高くなる真夏には注意が必要です。
炊飯開始までに長い時間置いてしまうと、
お米に漬けた水の温度が上がってしまい
雑菌が繁殖してしまうからです。
18℃以上の水に4時間浸していると雑菌が繁殖する恐れがあるそうです。
また、長時間温度の高い水にお米を浸しておくことによって、
お米の中のでんぷんが溶けだしてしまい食感が悪くなり味が損なわれてしまいます。
どうすればいい？
●予約炊飯を使わない
気温が高いことが予想される日は
なるべく予約炊飯を使わないようにしましょう。
夜にお米を研いでおいて朝炊きたいときは
いつもの分量の水を入れ、ラップをして冷蔵庫に入れておきましょう！
朝起きて冷蔵庫から取り出し炊飯を開始してください。
●水温が上がらないように氷を入れる
どうしても予約炊飯を使いたいときは
お米を研いだあとの水をいつもより少なめに入れ、
氷をいれてセットすると水温の上昇を防ぐことができます。
さいごに
夏場は食べ物が傷みやすくなる季節です。
家族の健康と安全のためにも日頃から気を付けていきたいですね。
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