コーヒー 気持ち悪くなる カフェイン
コーヒーを飲むと気持ち悪くなる・・・
こんにちは！
キッチン取付け隊です☆
今回はコーヒーについてのコラムです。
コーヒーっていい香りですよね。
私もコーヒーを淹れた時の香りやカフェの香りが大好きです。
コーヒーの香りにはリラックス効果や、
集中力を高めてくれる効果があるそうです。
それなのに、飲むと気持ち悪くなってしまうことが
多々あります。
どうしてそうなってしまうのか調べてみました。
原因を知って対処しましょう。
気持ち悪くなる原因
1，カフェインの過剰摂取
カフェインを過剰に摂取した場合には、
中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、
興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の
健康被害をもたらすことがあります。
日本では定められていませんが海外では
カフェインは1日400mgまでと設定している国もあります。
コーヒー100mlあたりのカフェイン量は60mg位です。
カップ約3～4杯分を摂取すると、400mgを超えてしまいます。
※カフェインへの耐性は、個人によって大きく変わります。
2，カフェインによる興奮
コーヒーに多く含まれるカフェインには、
眠気を吹き飛ばす覚醒作用があります。
この覚醒作用が強く働きすぎると、
自律神経の交感神経が活発になりすぎて、
頭痛や吐き気などの気持ち悪さが出てくることもあります。
3，コーヒー豆の鮮度が悪い
開封して時間が経っていたり、
正しく保管できていなかったりすると、
鮮度が落ちて腐ったような状態になってしまいます。
酸化したコーヒーはより苦味や酸味等不快な後味が強くなります。
その結果、胃やお腹の調子、気分が悪くなるという
症状を引き起こしてしまいます。
4，コーヒーアレルギー
コーヒーにもアレルギーがあることをご存じでしょうか。
コーヒーアレルギーは遅延型アレルギーといわれるもので、
食べてすぐ症状が出る即時型アレルギーとは異なります。
コーヒーを飲むたびに吐き気や蕁麻疹、
せきくしゃみ、腹痛等の症状が出るのであれば
コーヒーアレルギーかもしれません。
気持ち悪くなってしまった時の対処法
深呼吸をする
コーヒーを飲むことで交感神経優位になっていた
自律神経のバランスを取り戻せます。
ストレッチも有効的です。
食事をしばらく摂取しない
コーヒーを飲みすぎて胃が荒れると吐き気を催します。
それ以上胃の状態が悪化することを防ぐ必要があります。
白湯（さゆ）を飲む
温かい白湯を飲むことで、血行が良くなり、自律神経が安定します。
コーヒーアレルギーの場合
頭痛薬や吐き気止め、じんましんを抑える薬等
といった症状にに対応する薬を飲むのが効果的です。
また、コーヒーを飲むのを数日やめてみましょう。
飲む前の工夫やコツ
コーヒーを飲みすぎない
コーヒーは適量であれば
身体に良い影響をもたらすことが多いですが、
飲みすぎてしまうと逆に身体に悪い影響をもたらすことがあります。
何事も限度がありますね。
カフェインレスコーヒーを飲む
カフェインの入っていない又は少ししかカフェインが入っていない
コーヒーを飲むことで吐き気を予防することができます。
牛乳を入れる
牛乳には胃の粘膜を保護する働きがあります。
胃への負担がすくなくなり、気持ち悪さを軽減してくれます。
新鮮なコーヒー豆を使う
焙煎後のコーヒー豆は、保存期間が長くなるほど
空気中の酸素に触れて酸化が進みます。
開封後は早く飲むように心がけましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか？
私もコーヒーを飲むときは試してみたいと思います。
また、コーヒーはほとんどが水です。
ですので、水よってコーヒーの味が変わります。
実際、水道水で淹れたコーヒーの方が苦いといった
お声もあります。
浄水器は水道水のカルキ等の不純物を取り除いてくれるため
コーヒー本来の味が楽しめるのではないでしょうか。
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