paloma ガスコンロ エラー 原因 対応 地震
パロマのガスコンロ エラーコード「22」の原因と対処法について

こんにちは、キッチン取付け隊です。
今回はパロマのガスコンロで「22」のエラーが表示されたときの対処法についてお伝えいたします。
「22」のエラーコードは地震の際に表示されるものです。
表示があった場合は機械の故障の可能性は低いので、落ち着いて対応するようにしましょう。
- パロマのガスコンロで「22」が表示される原因は地震?
- パロマのガスコンロで「22」が表示されたときの対処法
- パロマのガスコンロ 感震停止機能を解除する設定方法
- パロマのガスコンロでエラーコードが3桁ある!?見方について
- 表示が消えてしまってエラーコードを見逃したときは?
- 地震の影響でガスコンロの不具合が発生!修理する?それとも交換?
- コラムについての簡単なお問合せ
パロマのガスコンロでエラーがあったときは、右コンロ操作部に表示があります。
「22」のエラーコードが表示され自動消火した場合は、感震停止機能の作動が原因です。
感震停止機能は地震などの強い揺れを検知すると、コンロ・グリルとも自動的にガスを止め消火する安全機能です。
この機能によってグリル内の魚などに引火しても排気口から炎が出ることを抑制するので、火災への拡大を防止する効果があります、

パロマのガスコンロで「22」が表示されたときの対処法

パロマのガスコンロで「22」のエラーが表示された場合は、操作ボタンを押し込んでください。
当然ですが、再度調理をするのは揺れが落ち着いてからにしましょう。
再点火できない場合やエラーが消えない場合、地震が起きていないのにエラーが表示された場合などはガスコンロ本体の故障の可能性があります。
機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
パロマのガスコンロ 感震停止機能を解除する設定方法

感震停止機能は初期設定では「on」になっています。
作動しないように変更するには、以下を参考にしてください。
ただし、地震が起きたときのことの安全面を考えると「on」にしておくことをおすすめします。
①電源スイッチを入れる。
②コンロ操作部の「メニュー」スイッチと「+」スイッチを同時に長押しする。(3秒以上)
※左右どちらのコンロのスイッチでも操作可能です。
③左コンロの「-+」スイッチを押し、設定項目番号「6」を選択する。

④右コンロの「-+」スイッチを押し、「off」に設定する。

パロマのガスコンロでエラーコードが3桁ある!?見方について

パロマのガスコンロでは、機種によってエラーコードが3桁表示されるものがあります。
その場合は上2桁がエラーコードで、下1桁部位を表します。
上2桁の数字でエラーの内容を確認して、下1桁の数字でコンロのどの場所でエラーが起きているのか確認をしましょう。
<エラー下1桁表示>
・全部位:0
・左コンロ:1
・右コンロ:2(機種によって3の場合あり)
・奥コンロ:3(機種によって4の場合あり)
・グリル:5
表示が消えてしまってエラーコードを見逃したときは?

パロマのガスコンロで表示されたエラーコードは、15分後に消えます。
うっかり見逃してしまった場合、機種によっては直前に出ていたエラーコードを再度確認することが可能です。
<エラーコード再表示方法>
①電源スイッチを入れる。
②右コンロの+スイッチを10秒以上長押しする。
③約10秒間エラーコードが表示される。
パロマのガスコンロ関連コラム
パロマのガスコンロでグリルが点火しない!原因と対処法について
災害時のキッチン関連コラム
地震の影響でガスコンロの不具合が発生!修理する?それとも交換?

ガスコンロの耐用年数は、約10年です。
長年使っているガスコンロで調子が悪い、エラーが多い、また地震発生後に調子が悪くなったと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、ガスコンロの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
| Before | After |
![]() |
![]() |
最後までご覧いただき、ありがとうございました![]()
コラムについての簡単なお問合せ
下記のフォームでも、LINEからでもお気軽にお問い合わせください♬















0800-123-1021
