paloma ガスコンロ エラー グリル 原因 対応 高温
パロマのガスコンロ エラーコード「H」の原因と対処法について

こんにちは、キッチン取付け隊です。
今回はパロマのガスコンロで「H」のエラーが表示されたときの対処法についてお伝えいたします。
「H」のエラーコードはグリル庫内の高温を検知した際に表示されるものです。
表示があった場合は機械の故障の可能性は低いので、落ち着いて対応するようにしましょう。
- パロマのガスコンロで「H」が表示される原因はグリル庫内の高温検知
- パロマのガスコンロで「H」が表示されたときの対処法
- パロマのガスコンロ グリル庫内のお手入れ方法
- ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?
- コラムについての簡単なお問合せ
パロマのガスコンロのグリル操作部に「H」が点滅表示した際、グリル庫内の温度が高くなって
いることが考えられます。
パロマのガスコンロではグリル庫内が高温になると、安心・安全機能の「グリル過熱防止装置」が働き自動消火する仕組みになっています。
高温になる原因として、以下のことが考えられます。
連続使用
空焼き
消し忘れ
少ない食材による過熱
パロマのガスコンロで「H」が表示されたときの対処法

「H」のエラーコードが表示され自動消火した場合は、約5分ほど(グリル庫内の温度が下がるまでの間)待ってから再度点火操作をしてください。
また、エラー表示が出ている間はオートメニュースイッチが使用できなくなります。
機種によってはマニュアルモード(手動調理)のみ使える場合があります。
再点火できない場合やエラーが消えない場合などは、ガスコンロ本体の故障の可能性があります。
機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
パロマのガスコンロ グリル庫内のお手入れ方法

パロマのガスコンロでグリルが点火しない・しにくいとき、グリル庫内にゴミが付着している場合があります。
汚れはすぐに掃除をする方が落ちやすいので、できる限り普段から調理後のお手入れを心掛けましょう。
また、お手入れ後は水気や洗剤を残さないようにしっかりふき取ってください。
<お手入れ方法>
台所用中性洗剤や水を含ませた布でお手入れできる部分の汚れをふき取り、乾いた布で洗剤や水気をふき取る。

※機種によって異なる場合があります
天井の燃焼部(バーナー)には触らないでください。
バーナーがつまり、燃焼不良の原因になります。
天井の燃焼部(バーナー)の炎検出部(立消え安全装置)と電極(点火プラグ)には触らない
でください。
位置が変わったり、傾くと点火しなくなるおそれがあります。
奥側のグリル過熱防止装置には触らないでください。
位置が変わったり、傾くと正しく働かないおそれがあります。
<関連コラム>
パロマのガスコンロから異音がする・・・これって故障?原因と対処法
パロマのガスコンロでグリルが点火しない!原因と対処法について
ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?

ガスコンロの耐用年数は、約10年です。
長年使っているガスコンロで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、ガスコンロの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
| Before | After |
![]() |
![]() |
最後までご覧いただき、ありがとうございました![]()
コラムについての簡単なお問合せ
下記のフォームでも、LINEからでもお気軽にお問い合わせください♬















0800-123-1021
