paloma ガスオーブン エラー 原因 対応
パロマのガスオーブン うまく調理できないのはなぜ?

こんにちは、キッチン取付け隊です。
ガスオーブンは、華やかな料理を簡単に作れる便利な調理機器です。
しかしガスオーブンを使っても、うまく調理ができないことがあるようです。
今回はパロマのガスオーブンで調理した際、うまく調理できない原因と対処法についてお話しいたします。
- パロマのガスオーブンで、うまく調理できないときの対処法
- レンジであたためムラを抑えるためには
- パロマのガスオーブン レンジを使う時の注意点
- ガスオーブンが故障した・・・修理する?それとも交換?
- コラムについての簡単なお問合せ
パロマのガスオーブンでうまく調理できないときは、以下の対応を行ってください。
・レンジ機能で、牛乳などが温まりにくい。
液体は沸騰まで加熱すると非常に危険なため、加熱状態を抑えるようになっています。
お好みに合わせて時間を延長してください。
・オーブン皿の中央付近の調理物が温まらない。
調理物と調理物の間隔をあけてください。
・オーブンレンジのレシピ通り調理しているが焦げ色がつかない。
焦げは抑え気味にできるようになっています。
お好みにより調理時間、調理温度を調整してください。
・レンジ機能で、ターンテーブルが回らない。
扉がきちんと閉まっていない場合、扉を閉めなおしてください。
調理物が庫内の壁に当たっている場合、調理物を移動してください。
・レンジ機能でうまく解凍ができない。
市販の冷凍食品では商品に記載された通りに調理できないこともあります。
調理時間を調整してください。
材料は薄く平らに、ラップなどで密封して冷凍してください。
上記以外の冷凍方法の場合、解凍時間にばらつきが出ることがあります。 |
レンジであたためムラを抑えるためには

レンジ機能で温めムラに困ったことがある方は多いと思います。
以下の方法で温めムラの発生を抑えることができるので、実践してみてください。
・食材を庫内の中央に置く
食材はできるだけ庫内中央に置くことで効率よく加熱されます。
・食材の分量を工夫する
多すぎるカレーなど、食材が多種で分量が多い調理物を1つの器に入れて加熱すると、ムラができやすくなります。
量を調整して、数回に分けてあたためるなど工夫しましょう。
・食材の厚みを均一にする
ごはんなどを山のような盛り方にすると上部は温まり、下部は冷たいままの状態になることがあります。
できるだけ厚みを抑えて均一にして温めましょう。
・食材の分量に見合った大きさの食器を使う
食器が大きすぎる、小さすぎる、厚みがあり重すぎる場合は、ムラが発生しやすくなります。
カレーやシチューは深めの耐熱容器に入れてラップをかけて加熱し、しっかり混ぜるのが効果的です。
おかずや汁物は、広口で浅めの耐熱容器を使うと、熱が全体に行き渡りやすくなります。
パロマのガスオーブン レンジを使う時の注意点

レンジを使うときは食品を必要以上に加熱し過ぎないようにしてください。
庫内で食品が発煙・発火するおそれがあります。
もし庫内で食品が燃えだしてしまったときは、以下の対応を行ってください。
オーブン扉は開けず、取消しキーを押して運転を止める。
機器から燃えやすいものを遠ざけ、消火するのを待つ。
そのまま使用せず、必ずお買い上げの販売店かパロマに点検を依頼する。
<関連コラム>
パロマのオーブンレンジを初めて使用したら、煙が出た!?原因と対応について
ガスオーブンが故障した・・・修理する?それとも交換?

ガスオーブンの耐用年数は、約10年です。
長年使っているガスオーブンで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
また、あまりガスオーブンを使用しない場合は撤去するのも1つの手段です。
撤去することで収納が増えるので、使用頻度が低い方にはおすすめです!
キッチン取付け隊でも、ガスオーブンの取替え工事や撤去工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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コラムについての簡単なお問合せ
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