地震 ガスコンロ
地震の時のガスの対処法
こんにちは!「キッチン取付け隊」です☆
今回は地震の際のガスの対処法についてのコラムです。
地震が来ると慌ててしまいますよね。
ですが、慌てて地震発生中に火を消しに行こうとするのは厳禁です。
実際、2007年7月の新潟中越沖地震でやけどした人は、
地震発生中に火のそばにいたり火を消そうとして
負傷した人が多いそうです。
では、一体どのような行動をすればいいのでしょうか?
地震が発生したら
1、身の安全を最優先に
机の下などに避難し、頭部を保護します。
震度5程度以上の地震発生時には、
ガスメーターが自動的にガスを止めます。
地震で大きく揺れているときは、
危ないので火に近づかないようにしてください。
あわてず落ち着いて行動しましょう。
2,揺れが収まってからガスコンロの火を止める
ガス機器の火を消してください。
ガスの元栓も閉めてください。
電気設備に異常がなければ、電気の供給は継続します。
家を離れて避難する場合は、
ブレーカーを必ず「切」にしてください。
3,ガスのにおいがしたら、換気扇や電気のスイッチにさわらない
ガスのにおいがしたら、火をつけたり換気扇や
電気のスイッチには絶対に触らないでください。
ガスの元栓、メーターの元栓を閉め、窓を開けて換気をし、
ガス会社に連絡をしてください。
4,安全を確認してから、使用する
ガスを使用する前に、次のことを確認してください。
・ガス機器周囲でガスのにおいがしないか
・ガス機器本体に変形・破損等異常がないか
・煙突などの屋内外の給排気設備に異常がないか
(外れ・凹み・穴あきがないか、給気口がふさがっていないか目視で確認してください。)
・ガス接続具が正しく接続されているか確認してください。(接続具に外れがないか目視確認してください。)
ガスコンロの安全装置
2008年から、ガスコンロへの搭載が法令で義務付けられている
安全装置が「Siセンサー」です。
消し忘れや加熱しすぎを自動で防いでくれる、安全・安心機能です。
コンロを使用中に震度4以上の揺れを感知すると
自動的に消火します。
※ガスメーターは震度5以上を感知すると遮断されます。
おすすめガスコンロ
リンナイ製(Rinnai)
【DELICIA(デリシア)】
RHS31W30E13RSTW
【LiSSe(リッセ)】
RHS31W23L7RSTW
他にもたくさん取り揃えております。
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