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パロマのガスコンロ グリル調理で煙や匂いが気になる!原因は?

こんにちは、キッチン取付け隊です。
ガスコンロのグリルは魚を美味しく焼くことができる他、いろんな料理に使えてとても便利なキッチン機器です。
そんなグリルを使用したとき、煙や匂いが出ると不安に感じますよね。
今回はパロマのガスコンロで、グリル調理中に煙や匂いが発生したときの原因と対処法についてお話しいたします。
- パロマのガスコンロのグリル調理で煙や匂いが発生する原因は?
- パロマのガスコンロではじめてグリルを使用するときの処置
- グリルでの発火事故に気を付けよう!
- ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?
- コラムについての簡単なお問合せ
パロマのガスコンロのグリル調理で煙や匂いが発生する原因は?

パロマのガスコンロでグリル調理中に煙や匂いが出る場合、以下のような原因が考えられます。
・グリルの使用が初めて
・グリル受け皿やグリル焼網、グリルサイドカバーが汚れている
・脂分の多い魚を焼いた
(煙が多く発生するため、排気口以外からも煙が出ることがあります)
・グリル扉が完全に閉まっていない
これらの原因に当てはまることはないか、確認してください。
もし当てはまらないのにグリルの調子が悪いと感じる場合は、機械の購入店舗かメーカーに連絡しましょう。
パロマのガスコンロで、はじめてグリルを使用するときの処置

パロマのガスコンロのグリルを初めて使う際、グリル庫内の部品に付着している加工油によって煙や匂いが出ることがあります。
グリルを初めて使うときは以下のことを行ってください。
①グリル庫内に可燃物がないことを確認する。
・庫内に紙や梱包部材などの可燃物が残っている場合は、すべて取り除いてください。
・グリルサイドカバーが取り付けられていない場合は、取り付けてください。
②グリル焼網を取り出す。
・長い時間焼網を空焼きすると、表面のフッ素コートがはがれて魚などがくっつきやすくなります。
・グリル受け皿・グリル焼網台はセットしたままで問題ありません。
③煙がなくなるまで8分程度空焼きする。(火力は上火・下火ともに「強」で行う。)
・庫内の部品に付着している加工油を焼ききることができます。
その際、排気口や排気口以外から煙や臭いが出ても異常ではありません。
・空焼き時にグリル過熱防止装置が作動し、自動消火する場合があります。
操作ボタンを押して消火状態に戻し、約5分待ってから再度点火操作をしてください。
グリルでの発火事故に気を付けよう!

グリルは簡単に美味しく調理をすることができるので魅力的ですが、誤った使い方をすると火災やケガをしてしまう可能性があります。
以下の注意点を守り、グリル調理での火災や事故のリスクを減らしましょう。
脂が多く出る調理では、グリル焼網の上や下にアルミ箔を敷かない。
アルミ箔の上に脂がたまり、過熱され発火する恐れがあります。
グリル庫内に食品くずや布巾、梱包部材がないことを確認する。
グリル扉に魚などを挟んだまま使用しない。
使用中に燃えることがあります。使用前に庫内を点検してください。
グリルを使用後および連続使用の場合は、グリル受け皿にたまった脂を取り除く。
たまった脂に火がついて火災の恐れがあります。
水分の少ない干し物や脂分の多いニシン・鯖・鶏肉などの焼き過ぎに注意する。
グリル過熱防止機能が働く前に発火する恐れがあります。
調理中は機器から離れないようにしてください。
グリル排気口の上に布巾や鍋をのせたり、アルミ箔などで塞がない。
不完全燃焼による一酸化炭素中毒や火災、機器焼損の原因になります。

グリル受け皿には、グリル石やグリルシート、水を入れない。
機器の損傷や火災など思わぬ事故の原因になります。

<関連コラム>
パロマのガスコンロでうまくグリル調理ができない!原因と対処法
ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?

ガスコンロの耐用年数は、約10年です。
長年使っているガスコンロで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、ガスコンロの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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