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パロマのオーブンレンジから煙!?焦らず対応しましょう

こんにちは、キッチン取付け隊です。
ガスオーブンは、素早くおいしく調理ができる便利な調理器具です。
しかしガスオーブンを使おうとした際、煙が出ると不安に感じますよね。
今回はパロマのガスオーブンで調理中、煙が発生したときの原因と対処法についてお話しいたします。
- パロマのガスオーブンで煙や匂いが発生する原因は?
- パロマのガスオーブンをはじめて使用するときの処置
- パロマのオーブン庫内が燃えている!?対処法について
- パロマのガスオーブン 日常点検とお手入れ
- ガスオーブンが故障した・・・修理する?それとも交換?
- コラムについての簡単なお問合せ
パロマのガスオーブンで煙や匂いが発生する原因は?

パロマのオーブンでグリル調理中に煙が出る場合、以下のような原因が考えられます。
・オーブンの使用が初めて。
・庫内が汚れている。
・脂分の多い調理物を焼いた。
これらの原因に当てはまることはないか、確認してください。
もし当てはまらないのにオーブンの調子が悪いと感じる場合は、機械の購入店舗かメーカーに連絡しましょう。
パロマのガスオーブンをはじめて使用するときの処置

パロマのオーブンは庫内に加工のための油が塗ってあり、最初はその油が焼けて煙が出ます。
故障ではないのでご安心ください。
はじめてお使いの際は、機器の加工油を焼き切るために以下の手順で空焼きをしましょう。
①ガス栓が全開になっていることを確認する
②ターンテーブル台を正しく取り付ける
オーブン庫内のターンテーブル軸に差し込んでください。
その後軽く回して正しくかみ合っているか確かめてください。
③空焼きする
280℃で30分程度庫内の空焼きをしてください。
パロマのオーブン庫内が燃えている!?対処法について

食品カスや肉汁などで汚れたままの庫内や、オーブン皿に脂が溜まったままオーブンを使用すると、食品カスや脂が燃えて火災の原因となります。
また、オーブン庫内に布巾が入ったままになっていると燃えることがあります。
調理前にしっかり確認しましょう。
もし庫内で食品が燃えだしてしまったときは、以下の対応を行ってください。
オーブン扉は開けず、取消しキーを押して運転を止める。
機器から燃えやすいものを遠ざけ、消火するのを待つ。
そのまま使用せず、必ずお買い上げの販売店かパロマに点検を依頼する。
パロマのガスオーブン 日常点検とお手入れ

パロマのガスオーブンは、機器が汚れたらその都度お手入れをすることが大切です。
汚れを放置すると跡が残る場合があります。
また、食品カスなどが残っていると次の使用時に燃えてしまい、火災に繋がる恐れがあります。
お手入れ後は、水気や洗剤を残さないようにしっかりふき取ってください。
お手入れも大切ですが、日常の点検もとても重要です。
必ず行うようにしましょう。
<点検内容>
機器の周りに可燃物などがないか。
排気口に物が乗っていないか。
電源コードが傷んでいないか。
異常音がしないか。
ガス臭くないか。
安全に使うためには、定期的に有料の点検を受けることがおすすめです。
また、故障や破損をしたと思われる場合は、使用せずに機械の購入店やメーカーに連絡をしてください。
・点検とお手入れはガス栓を閉め、電源スイッチを「切」にし、機器が冷えてから行う。 |
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ガスオーブンが故障した・・・修理する?それとも交換?

ガスオーブンの耐用年数は、約10年です。
長年使っているガスオーブンで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
また、あまりガスオーブンを使用しない場合は撤去するのも1つの手段です。
キッチン取付け隊でも、ガスオーブンの取替え工事や撤去工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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