キッチンリフォーム きっかけ
キッチンリフォームしたいと思ったキッカケとはどんなものがある?
キッチンリフォームしよう!と思い立つには、様々なきっかけがあります。
①ライフスタイルの変化によるタイミングによるキッチンリフォーム

子供たちが、社会人や結婚で出ていった。夫婦二人きりになって、食生活が簡単になった。
家族が増えた。(子と孫がもう一度、同居することになった)
来客が増えた。(出世して部下が来るようになる)
自炊が中心となった。(健康へのこだわり、料理が趣味になる)
②キッチンの老朽化によるタイミング

破損してきた。(扉、引き出し、シンクの錆など)
汚れが取れなくなってきた。(コンロ、レンジフード、ワークトップなど)
機器の故障。(食洗機、IHヒーター、浄水器など)
水漏れの可能性。(キッチン水栓からの漏水、排水のつまり)
何か臭うようになってきた。(排水あたりや、キャビネットの中からなど)
③キッチンの収納で使いづらくなってきたタイミング

料理に懲りすぎて道具が増えてきた。(調理器具、調味料、ラップなどの買いだめ品)
高いところが取りにくい。(吊戸棚の上段の中身の整理をしたい)
家電製品が使いにくい。(買い替えでのサイズが入らない、一か所にまとめたい)
無駄なスペースが気になってきた。
(食器棚と冷蔵庫の隙間が中途半端、シンクの横が汚れる)
④新しい設備機器を使いたくなったタイミング
機器の不具合
(コンロが寿命みたいでよく火が消える、水栓からポタポタ)
高齢で安全に使いたい。
(ガスコンロから電気式ヒーターへ変えたい)
省エネになる機器は無いのか?
(節電、節水、節ガス・・・)
⑤キッチンのイメージを一新したいタイミング
吊戸棚が低くて、なんかキッチンが暗い。(対面タイプだけど、オープンにしたい)
全体的に狭い。(スッキリさせたい、出来るだけ広く使いたい)
キッチン扉を変えたい。(昔の木目を明るい鏡面カラーにしたい)
などなど、様々な要因でキッチンリフォームへとお考えになることがあります。
どれをとっても、キッチンを取り替えることで
ライフスタイルをよくしたい。
家族が健康でいたい。
明るい家庭にしたい。
つまり、幸せになるためにキッチンリフォームをしようとお考えになるのでしょう!
キッチンの歴史と進歩についてお話させて頂きます!豆知識!
キッチンの歴史と進歩
キッチン Kitchen の語源 ⇒ ラテン語では、co-quina , 古英語では、cycene
日本語では、「台所」です。
古代から、かまどや炉、飯場と用途と意味合いが進化してきて 大正時代から昭和にかけての著しい変化によって流し台・調理台・ガス台といった商品が都市部を中心に提案されてきました。
戦後復興後、民主主義や男女平等主義の後押しに「ダイニングキッチン(DK)」が公団住宅などの集合住宅に提唱され、急激に普及されてきたのです。

昭和30年代になると、プレス加工作られた ステンレス流し台が大量普及して 文化的生活のシンボル的存在をなりました。
同時に、洗濯機やキッチン家電などの電化製品が次々と開発され 益々 キッチン文化が生活の中心にも
変化しました。
40年代の後半に、ドイツからの 「システムキッチン」の往来で 日本で従事した 【キッチンメーカー】が
名乗りをあげ、開発されてきたのです。
システムキッチンの歴史は、まだまだ国内では 浅いアイテムだったんです!
各国内メーカーは、競って 一枚ものの 「ワークトップ」や 組み合わせ自由な 「フロアーキャビネット」を研究し、キッチンでの作業性、機能性、収納性さらに インテリア性を追求開発してきました。
キッチン・バス工業会の発表によると
昭和50年・・・約500セット
昭和60年・・・約97.000セット
平成元年・・・約631.000セット と強烈な数字を上げ、
近年、平成26年・・・約1.250.000セット と推移してきました!
リフォーム産業の数字も加算され、これからもどんどん増えていくだろうと予測されております。
ちなみに株式会社トレスは2023年4月からキッチン・バス工業会【賛助会員】として会員登録を致しました。

各メーカーと、各設備機器メーカー、その住宅関連業者も注目すべきなのが、『キッチンリフォーム』だといっても過言ではないと思います。
『キッチンリフォーム』をすることでより安全・快適に食生活を充実させたいものですね!