IH 日立 鍋 エラー 対応
日立(HITACHI)のIHで「鍋確認」が表示されたときの対処法
こんにちは、キッチン取付け隊です
今回は日立のIHを使用中、「鍋確認」と表示されたときの原因と対応方法についてお話しいたします。
鍋のずれ以外にもこの表示がされる場合もあるので、ぜひ最後まで読んで確認してください!
- 日立のIHで「鍋確認」が表示される原因は?
- 日立のIHで「鍋確認」と表示されたときに確認すること
- IHで使える鍋・使えない鍋の種類
- IHに適していない鍋を使うのは、異音の原因にもなります
- IHクッキングヒーターの耐用年数は約10年
- コラムについての簡単なお問合せ
日立のIHで「鍋確認」が表示される原因は?
日立のIHには「金属小物検知自動停止」「鍋無し自動停止」という機能が搭載されています。
「鍋確認」と表示されるのは、いずれかの機能が働いたことが原因だと考えられます。
日立のIHで「鍋確認」と表示されたときに確認すること
「鍋確認」と表示された場合、以下のことを確認してください。
鍋がIHヒーターから大きくずれていないか
→鍋はヒーターの中央に置きましょう
使えない鍋を使用していないか
→IH対応の鍋を使用してください
ヒーターの上にナイフやフォークなどの金属製小物を置いていないか
→置いている金属製小物を取り除いてください
IHで使える鍋・使えない鍋の種類
<使える鍋の素材>
・鉄
・ホーロー
・ステンレス(磁石がくっつくもの)
・多層構造(鉄などの素材が使われているもの)
<使えない鍋の素材>
・ステンレス(磁石がくっつかないもの)
・アルミ
・銅
・多層構造(鉄などの素材が使われていいないもの)
・耐熱ガラス
・土鍋
・陶磁器
こうやって見てみるとIHでは使えない鍋が多いように思えますが、オールメタル対応のIHですと使える鍋の種類がぐっと増えます。
いろいろな素材の鍋が使いたい方には、オールメタル対応のIHがおすすめです♪
<関連コラム>
IHに適していない鍋を使うのは、異音の原因にもなります
素材以外にも、鍋によってはIHに適していないものがあります。
鍋底が剝がれている、鍋底が膨らんでいる、など鍋に異常がないかを確認してください。
また、鍋底の直径が小さすぎるのもIHが正常に作動しない原因となります。
説明書をよく読んで、IHに適切な鍋を選ぶようにしましょう。
<IHに適していない鍋底>
不適切な鍋を使うことで、「鍋確認」が表示される以外にも、異音がするなどの不具合が起きてしまう場合がありますよ。
<関連コラム>
IHクッキングヒーターの耐用年数は約10年
Before | After |
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もし「鍋確認」の表示が消えない、正常通り作動しない、などの症状があれば機械内部が故障している可能性があります。
その場合は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、IHクッキングヒーターの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました
コラムについての簡単なお問合せ
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