食洗機 食器
洗い残しを起こさないコツ
こんにちは!キッチン取付け隊です☆
今日も暑いですね~
キッチン取付け隊では徐々に在宅ワークを終えて会社へ出勤するようになりました。
家でゆっくり過ごす時間が減り、慌ただしく自宅と会社を行き来しています。
そんなバタバタした毎日に食洗機は欠かせないアイテムで大活躍しています。
さて、今回はそんな「食洗機」に関するコラムです。
食器を上手に洗い上げるためのコツをご紹介していきます!
洗い残しが起こるのはなぜ?
食洗機は高温洗浄ができ、さらに乾燥まで行えるので忙しい主婦にとっては頼れる時短アイテムです。
手洗いと比べると節水になるのもうれしいですよね。
ですが、食洗機で洗うとたまに洗い残しが起こるのはなぜでしょう。
「結局洗い直しになるなら手洗いしたほうがいいのでは?」と思ってしまいますよね。
実は、万能に見える食洗機にも「苦手な汚れ」があったのです。
■食洗機の苦手な汚れ
・べったりついた油汚れ
・カチカチになったお米
・グラタンの焦げ付き汚れ
・茶碗蒸しなどのこびりつき汚れ
これらの汚れは食洗機にとっては強敵なのです。
手洗いでもかなりゴシゴシこすらないと落とせないですよね。
食洗機は水圧で汚れを落とす仕組みですので、しっかりこべりついてしまっている汚れは落としきれない場合があるのです。
なので、食洗機にセットをするまえに必ず下処理をするようにしましょう。
食器をセットする前にする下処理
食洗機にとって苦手な汚れには下処理をしておくだけで仕上がりが大きく変わります。
下処理とはいっても難しいことではないですよ。
■下処理の方法
①洗い桶にしばらくつけてふやかしておく
②さっと洗い流し、キッチンペーパーなどで軽くふき取る
※キッチンペーパーでもいいですが使い捨てだともったいないので、シリコン素材のスクレーパーがオススメです。
ヘラのような形で食器を傷つけず汚れをするっと剥がし落とせます。
シリコン素材なので使用後さっと洗うだけでOK。
↓こちらの商品は無印良品のスクレーパーです。他にもいろいろなメーカーから販売されていますよ。
これでもう洗い残しとはおさらば!と言いたいところですが、食器をセットするときにも押さえておきたいポイントがあるのです。
食器をセットするときのポイント
食洗機に食器をセットするとき、何も考えずにポイポイ入れていくのはNG。
食洗機のセットには上手に洗い上げるためのポイントがあるのです。
■食洗機セット時のポイント
・汚れた面がよく洗えるよう内向きにセットする
・食器同士が重ならないようにする
・コップは中に噴射が当たるように下向きにセットする
・フォークやスプーンは上向きにセットする
・お箸は汚れた部分によく噴射が当たるように箸立てに下向きにセットする
・まな板は汚れがひどい面を内側にして端にセットする
・ボウルやお鍋は棚の下に置かず、最後に上からかぶせるようにセットする
食洗機使い始めは食器をセットするのに結構手こずります。
噴射が全体に行きわたるような置き方をすればいいので、慣れてしまえば簡単です。
リンナイの食洗機の「ポジションサイン」搭載の機種であれば、どの食器をどこに設置すればいいのかひと目でわかるので食洗機ビギナーにはおすすめですよ。
ポジションサイン搭載機種
おかってカゴタイプ 深型
さいごに
いかがでしたでしょうか??
我が家では深型タイプの食洗機を使用しているので、家族4人分の食器と調理器具も全部1度に洗えています。
現在、浅型を使用している方で、「家族が増えた」や「鍋やフライパンも一緒に洗いたい」という場合は深型タイプへの買い替えをお勧めいたします。
食洗機があるとシンクに使用後の食器がたまることがないので常にキッチンをすっきりさせることができますよ♪
キッチン取付け隊ではビルトイン機器の販売だけでなく、取付工事も承っております。
施工事例をブログ形式で掲載しておりますので参考にしてみてくださいね。
今食洗機をお使いでない方にも、後付けすることができるのでご相談ください。
LINE@でも簡単にお見積り承っております!