ガスコンロ パロマ 不具合 原因 対応 異音
パロマのガスコンロから変な音がするのは故障?

こんにちは、キッチン取付け隊です。
料理中にガスコンロから聞き慣れない音が鳴ると不安になりますよね。
故障かも?と疑ってしまいますが、正常通りの使用でもさまざまな音がするときがあります。
今回はパロマのガスコンロで異音がしたときの、原因と対処法についてお話しいたします。
- パロマのガスコンロから音がする・・・正常な運転音は?
- パロマのガスコンロ お手入れが必要な異音
- 要注意!ガスコンロの異音はガス漏れが原因のことも
- ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?
- コラムについての簡単なお問合せ
パロマのガスコンロから音がする・・・正常な運転音は?

ガスコンロは使用中に何らかの音が鳴るのは正常です。
しかしいつもとは少し違う音がした際には以下を確認してください。
点火・消火時の「ボッ」音
ガスに着火する際や、ガスが燃え尽きる際に発生する音で、異常ではありません。
使用中の「シャー」音
燃焼中のガスの通過音です。異常ではありません。
万が一ガス臭い場合は使用を中止し、お買い上げ店舗かメーカーへ連絡してください。
コンロ使用中の「カチッ」音
火力調節するときの機器の音です。
異常ではありません。
グリル使用中の「ポッポッ」音
点火直後など庫内が冷えているときに発生する燃焼音で、異常ではありません。
温まると音はしなくなります。
ブザーの「ピー・ピー・ピー」音
音と同時に点火確認ランプが点滅している場合、操作ボタンの戻し忘れが考えられます。
点火確認ランプが点滅しているところの操作ボタンを押して、消火の位置にしてください。
点火後や消火後のきしみ音
加熱や冷却により金属が膨張・収縮する音です。
異常ではありません。
もし以上に当てはまらない音がした場合は、機器の故障の可能性があります。
ガスコンロの購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
パロマのガスコンロ お手入れが必要な異音

ガスコンロの異音は、汚れが原因で発生している場合があります。
バーナーやバーナーキャップを確認してください。
点火時の「ポッポ」音
バーナーが目詰まりしている。
バーナーキャップの裏面の溝が汚れている。
バーナーキャップが正しくセットされていない。
消火時の破裂音「バボン」
バーナーが詰まってガス量が減っている。
バーナーの汚れは発火や途中消火、機器焼損の原因にもなることがあります。
ガスコンロは基本的に、汚れたらその都度お手入れをするようにしましょう。
バーナー本体のお手入れ方法
柔らかい布で表面の汚れを拭き取る。
※洗剤が流れ込むと機械内の腐食に繋がるので、注意してください。

バーナーキャップのお手入れ方法
台所用中性洗剤で水洗いし、乾いた布で水気を拭き取る。
(表側の塗装部分はスポンジなどの柔らかいもので台所用中性洗剤を使用して洗う。)
塗装部分は剥がれてもそのまま使えます。

炎口が目詰まりしていたら・・・
炎が不揃いになったときは、穴や溝を歯ブラシや爪楊枝などの先の細いもので掃除してください。

要注意!ガスコンロの異音はガス漏れが原因のことも

ガスコンロの異音は、まれにガス漏れが原因で発生することもあります。
調理中の「ゴォーッ」という音はガスが燃焼する際に発生する音ですが、音が大きくなった場合や、異常な振動や煙、匂いがした場合はガス漏れを疑いましょう。
すぐに使用を中止し、ガス会社や専門業者に連絡してください。
<関連コラム>
ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?

ガスコンロの耐用年数は、約10年です。
長年使っているガスコンロで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、ガスコンロの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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