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日立のIH 揚げ物モードで予熱時間が長いのはなぜ?原因と対処法

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日立のIHヒーター 適温調理「揚げ物」での不具合について

こんにちは、キッチン取付け隊です。

日立のIHヒーターには「適温調理」という便利機能が搭載されています。

適温調理の「揚げ物」を使えば、手動では難しい火加減調節を行ってくれるので簡単においしい揚げ物を作ることができます。

しかし「揚げ物」メニューを使用している際、予熱時間が長いなど、不具合や故障を疑う症状が現れることがあるようです。

今回は日立の「揚げ物」メニューで調理中に起こる不具合の原因と、対処法についてお話しいたします。

 

 

 

日立のIH 適温調理「揚げ物」ってどんな機能?

日立のIHに搭載されている「適温調理」は、フライパンや鍋の温度を自動で調節してくれる機能です。

「焼き物」と「揚げ物」を選択することができ、温度の切り替えやタイマー設定も可能で、とっても便利です。

 

 

日立のIH 適温調理「揚げ物」の使用方法

<準備>

指定の鍋に200g(220ml)~800g(880ml)、深さ1㎝以上に油を入れる。

 

①電源を入れ、メニューを押し、「揚げ物」を選ぶ。

 

②お好みの油温を設定し、スタートを押す。

 

③適温になったら調理する。

予熱が完了すると「予熱中」の表示が「適温」に切り替わります。

 

 注意点

・調理前に、光センサーと鍋底に汚れや水が付着していないか確認する。

・ふたを使用しない。(油の温度が適正にコントロールができなくなるため)

・揚げ物調理中に他のIHヒーター使用をする場合、湯などが跳ねて油の中に入らないように火力の調節に注意する。

・本体、鍋や油の温度が十分に下がってから調理する。

・廃油凝固剤を使用する場合は、廃油凝固剤の取扱説明書をご覧ください。

 

 

日立のIH 適温調理「揚げ物」不具合の原因

適温調理「揚げ物」で調理中、予熱時間が長い・油温がずれる・加熱が停止するといった不具合が起こった際、以下の原因が考えられます。

 

指定の鍋を使用していない

800g(880ml)を超える量の油を入れている

「高温注意」表示中に調理をした

熱い油、汚れた油を使っている

鍋底が反っていたり、変形した鍋を使用している

鍋底やトッププレートに異物や汚れが付着している

予熱中に油を注ぎ足した

 

以上の原因に当てはまらない場合は、揚げ物の油温を補正(調整)する必要があるかもしれません。

油温補正の方法は、次の表題でお話しいたします。

 

 

適温調理「揚げ物」温度補正の方法

「揚げ物」調理中の油温と設定油温にずれがある場合、使用している天ぷら鍋に合わせ油温の補正(調整)をすることができます。

 

<油温補正の設定方法>

※初期値は0(補正なし)に設定されています。

 

 

日立のIH 適温調理「揚げ物」調理中に油煙が出るのは故障?

油の種類によって、油煙が出る温度が異なります。一度、油の説明書を確認してください。

また、再使用の油は油煙が出やすくなります。

 

<関連コラム>

日立のIHを使用中に発火した!対応と注意点

日立のIHのボタンが操作できない!原因と対処法

IHは火力が弱い?揚げ物は不得意?

 

 

IHの調子が悪い・・・修理する?それとも交換?

IHクッキングヒーターの耐用年数は、約10年です。

長年使っているIHでうまく揚げ物ができない、調子が悪いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。

その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。

キッチン取付け隊でも、IHの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪

 

 Before  After

 

IHクッキングヒーターの情報ページ>>

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました

 

 

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