食洗機 乾燥 水滴 対処
食洗機に入れた食器が乾かない時の解決策
こんにちは、キッチン取付け隊です
ビルトイン食洗機には食器を洗浄後、自動で乾かしてくれる乾燥機能が付いています。
衛生面でも安全ですし、何より便利な機能ですが・・・
食器に水滴が残っていたり、庫内の乾きが悪いと感じる方が多いようです。
今回は食洗機に入れた食器の乾きが悪いときの対処法をお伝えします。
食洗機を使用したのに乾きが悪いのは、故障?
食器全体の乾きが悪いのは、食洗機の異常や故障が原因ではありません。
また、食器が乾いていても庫内やタンクのふちなどに水滴が残ることがありますが、正常な工程を経たものです。
たとえば以下のような原因で、水滴が残ってしまいます。
・食器の材質 プラスチック食器、シリコンカップ、ガラス、樹脂、水筒、蓋などは乾きにくい。 陶器は乾きやすい。 ・環境や条件 |
食洗機で乾燥したのに水滴が残っている時に試すこと
食器の乾きが悪いと感じたら、次の運転からは以下のことを意識してみましょう。
食器の入れ方を見直す
少し傾けてセットすることで、糸底に水がたまることを緩和できます。
また、食器は入れ過ぎると温風の通り道がなくなります。
必ず適量をセットしましょう。
食器の予洗いをお湯で行う
食器が冷たい状態だと、庫内の温度が上がりにくく完璧に乾燥できません。
予洗いは冷たい水ではなくお湯でするのがおすすめです。
食器の底部が水切り仕様のものを購入する
どうしても糸底の残水が気になる場合は、水が切れやすい構造の食器を購入してみてもいいかもしれません。
食器が乾かないときは、食洗機の設定を変えよう!
食器のセット方法などを改善しても乾かないときは、食洗機の設定を変更しましょう。
PanasonicのNP-45K9/M9/60M8シリーズの場合、乾燥時間の変更や、すすぎの温度を上げることができます。
乾燥時間を長く設定する
コース選択後「乾燥」ボタンで乾燥時間の変更が可能です。
「乾燥効果を高める」設定にする
コース選択で、乾燥90分+ドライキープを選択することで、乾燥効果が高まります。
ドライキープ機能を使う
庫内の乾燥を促進するドライキープ。
コース選択後「乾燥」ボタンでドライキープの設定が可能です。
この機能を設定することで食器・庫内の露付きや匂いの籠り、水滴残りを緩和してくれます。
食器をすぐに取り出さないときに使用するのがおすすめです。
こんなときは故障かも?
上述した通り、食器が乾かないのは、異常や故障が原因ではないことがほとんどです。
しかし、「電源が入らない」「食洗機から水漏れがしている」「異音がする」などの症状があれば、故障の可能性があります。
すぐに購入した店舗、またはメーカーへ連絡しましょう。
食洗機の交換工事は、キッチン取付け隊で
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「食洗機の調子が悪い」「故障した」などのご相談・お見積もりなど、何度でも無料でお受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください!
最後までご覧頂き、ありがとうございました