IHクッキングヒーター お手入れ
IHクッキングヒーターを長持ちさせよう
こんにちは、キッチン取付け隊の井上です
お掃除が楽、見た目がスタイリッシュなどの理由で普及がどんどん進んでいるIHクッキングヒーター。
ガスコンロからの取替えを考えている方も多いのではないでしょうか?
今回は、IHクッキングヒーターを長持ちさせるための使い方について、お話しいたします
IHクッキングヒーター 長持ちさせる使い方
トッププレートに重いものを載せない
IHクッキングヒーターの天板はガラスでできていて、耐荷重が10kgの製品がほとんどです。
なので重い鍋を勢いよく置いたり、誤って落としてしまうと割れてしまうことがあります。
重量のある調理器具を使用する際は注意するようにしましょう。
軽いものでも、置いたときの衝撃で割れる可能性もあるので気を付けてください。
調理器具以外のものを置かない
調理器具以外のものを置くことで、IHクッキングヒーターの天板が傷付いてしまうことがあります。
天板が傷付くと、内部に水分が侵入する恐れがあります。
またレンジフードの掃除をする際に、IHヒーターに体重をかけてしまったことで天板が割れてしまうことも多いようなので注意しましょう。
吹きこぼれに注意する
IHクッキングヒーターで調理中、スープなどが吹きこぼれて操作部や排気口の中に入ると、故障してしまう恐れがあります。
最近ではタイマーや温度調節などの便利な機能が搭載されている機種が多数あるので、そういった機能を活用して吹きこぼれないように気を付けましょう。
もし吹きこぼれてしまった場合はそのままにせず、すぐに拭いてください。
パッキンを交換する
IHクッキングヒーターには、内部に水分が侵入しないようにパッキンなどによる防水処理が施されています。
このパッキンも消耗品なので、劣化を感じたら取替えるようにしましょう。
こまめに掃除をする
吹きこぼれや汚れは、IHヒーターを使うたびに拭きましょう。
放置することで天板の小さな傷から汚れが侵入し、内部の部品の損傷に繋がる可能性があります。
IHクッキングヒーター 長持ちさせる掃除
毎日の掃除
IHクッキングヒーターを使ったら、濡れた布巾やスポンジに中性洗剤をつけて天板を拭きましょう。
なかなか汚れが落ちなかった場合は、汚れの部分に中性洗剤をかけ15分ほど置いて拭き取ってください。
頑固な汚れには
スポンジで落ちにくい頑固なこべりつき汚れは、クリームタイプのクレンザーや重曹、セスキ炭酸ソーダをかけ、上からアルミホイルでこすると綺麗に掃除することができます。
魚焼きグリルは空焼きをする
魚焼きグリルは掃除を忘れると嫌な臭いがこもったり、カビが生えてしまうことがあるので気を付けましょう。
また、使用後グリルを空焼きをすることで油分などが除去され、グリルの劣化防止に期待ができますよ
【空焼きの方法】 ⑴魚焼きグリルの受け皿、焼き網などを取り外して掃除する ⑵取り外したパーツを元に戻し、食材を入れない状態で空焼きする ⑶5分ほど経ったら火を止め、庫内を冷ます |
空焼きをすると臭いやべたつきが軽減されます。
それでも臭いが気になった場合には、湿ったコーヒーの出し殻やお茶の葉をグリルの受け皿に広げ、弱火で5分加熱してみてください。
また、製品によっては「お手入れモード」や「庫内クリーニング」の機能が付いており、グリルに残った臭いや汚れを高温で焼き乾燥してくれるものがあるので、活用しましょう。
IHクッキングヒーターの耐用年数は10年
IHクッキングヒーターの耐用年数は約10年となっておりますが、できるだけ長持ちさせるためにも使い方に注意し、こまめな掃除をするようにしましょう。
もし故障した場合は修理をするのも1つの手段ですが、10年使っていた場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、IHクッキングヒーターの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね
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最後までご覧いただき、ありがとうございました!