花粉症 風邪 ウイルス対策 予防
鼻うがいで花粉症対策
こんにちは、キッチン取付け隊の井上です
私は春が大好きです!
しかし春といえば厄介なのが・・・花粉ですよね。
なんでも今年は、スギ花粉の飛散量が過去10年で最大値を超えるとも言われています
様々な花粉症対策がありますが、今回は手軽なケアのひとつとして注目されている鼻うがいについてお話しいたします。
鼻うがいとは?
鼻うがいとは鼻洗浄とも呼ばれ、生理食塩水や洗浄剤で鼻の中を洗浄することです。
鼻の中を洗浄することで、花粉やウイルス、ほこりなどを洗い流すことができます。
鼻うがいは鼻づまりを解消し症状を緩和するほか、風邪の予防や蓄膿症の症状軽減、改善も期待できます。
また、のどの痛みや花粉症による目のかゆみ、不快感などにも効果があるといわれています。
鼻うがいのやり方・生理食塩水の作り方
①生理食塩水とそれを注入する専用の容器を準備する
<生理食塩水の作り方>⑴水500mlを沸騰させ、食塩5gを混ぜる。 ⑵30~40℃くらいまで冷ます。 重曹2.5gを加えると、より効果があると言われています。 |
もちろん準備するのは市販の生理食塩水や洗浄剤でも構いません。
その際も30~40℃くらいに温めると、温度差によっての痛みを感じにくくなります。
注入するための容器はドラッグストアなどで専用のものが販売されています。
ドレッシングのボトルやコップなどを代用しても問題はありませんが、その場合は鼻うがい専用にして下さい。
②生理食塩水を鼻に注入する
片方の鼻の穴を押さえ、もう一方の鼻からゆっくりと生理食塩水を吸い込みます。
③上を向き、のどに流れたものを出す
液がのどに落ちるように上を向き、流れてきたものは鼻や口から出します。
左右の鼻の穴で5回ずつくらい行って下さい。
④片方ずつ、やさしく鼻をかむ
鼻をかむと鼻水や膿が出てきます。
鼻うがいの注意点
水道水はNG
水道水にはたくさんの菌が潜んでいるため、そのまま鼻うがいに用いるのはやめましょう。
生理食塩水を作る際も、一度沸騰した湯冷ましを使うことが適切です。
生理食塩水の勢い
勢いよく生理食塩水を吸い込むすると、鼻の粘膜を傷つける恐れがあります。
しかし勢いが弱すぎるとしっかり洗浄ができないため、無理なくちょうどよい勢いで行いましょう。
高齢者や子どもはしない
高齢者や子どもは上手に鼻うがいができません。
気管や肺に水が入ると呼吸困難を起こす可能性もありますので、しないようにしましょう。
液は飲み込まない
鼻を通った液体にはウィルスや細菌が含まれています。
鼻うがい中に液を飲みこむと中耳炎を起こす可能性があるので、注意しましょう。
鼻うがいに浄水はダメ?
過去にアメリカで、鼻うがいを行った女性が死亡する事故がありました。
死因はアメーバによる脳炎。
その際使用していたのが浄水器を通した水道水だったとのことですが・・・
決して浄水を使ってはいけないということではなく、生理食塩水を作る際に浄水を使う分には問題ありません。
心配なのであれば、抗菌処理した生理食塩水を薬局で購入しましょう
浄水器の取付け・取替え工事はキッチン取付け隊で!
浄水器とは、水道水を安全で美味しい水に浄化してくれる機器のこと。
内蔵されているフィルターによって、有害物質を取り除く仕組みです。
我が家も最近、浄水器を導入したのですが・・・
すぐに美味しい水が手に入ってすごく便利なので、もう手放せないなと感じています!
浄水は薬を飲む際にもとても適しているので、花粉症や風邪の薬を服用中の方にもぜひ浄水器を使っていただきたいです
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キッチン取付け隊では、キッチン機器の取付け・交換工事を行っております。
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<施工例>
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