炊飯器 フタ お手入れ
炊飯器の内蓋にゴキブリ?!
こんにちは!キッチン取付け隊です★
梅雨の影響でジメジメした毎日が続いていますね!
高温多湿の梅雨はキッチンのお手入れがいつも以上に必要になる季節です。
さて、今回は炊飯器のお手入れについてのコラムです。
炊飯器の内蓋のお手入れを怠っていると、
なんとゴキブリの住処になってしまう恐れがあるのです。
炊飯器の内蓋を洗わないとどうなる?
炊飯器のこの内蓋の部分、毎回きちんと洗っていますか?
意外と「毎回は洗っていない」という人が多いようです。
きちんと内蓋のお手入れをしないとどのような事が起きるのでしょうか?
①カビが生える
炊飯器から出る蒸気が中で溜まり、雑菌が繁殖してカビが生えます。
そのまま放置し続けると嫌な臭いを発生させ、
炊き立てのご飯の味を損ねてしまいます。
梅雨の季節は特にカビが繁殖しやすい季節なので注意が必要です。
②ゴキブリが侵入して巣をつくられる
ゴキブリは暗くて暖かく、湿度の高い場所を好みます。
さらに餌となるお米が手に入る炊飯器は
ゴキブリにとって好条件の場所なのです。
内蓋を使う度に洗わずにいるとそこに卵を産み、
巣をつくられる恐れがあるのです。
③機械が故障する
内蓋の汚れが蓄積され続けると、
正常な炊飯や保温ができなくなり故障の原因になります。
↑内蓋本体にも記載されているように
使用する度に必ず洗う必要があります。
炊飯器の正しいお手入れ方法
★釜
冷めたのを確認してから中性洗剤とスポンジで洗いましょう。
洗い終えたらしっかり乾燥させてください。
★内蓋
釜と同様、冷めたのを確認してから中性洗剤とスポンジで洗いましょう。
スポンジで洗いにくい細かい部分の汚れは綿棒を使うと落としやすいですよ!
洗い終えたらしっかり乾燥させてください。
★本体
丸ごと洗うことのできない炊飯器の本体は硬く絞った布巾で拭きましょう。
よく触るスイッチの部分や内蓋がついていた箇所は
汚れが溜まりやすいところなので丁寧に拭いてください。
!ポイント!
お米を炊飯器の中に残したまま保温を続けていると、
お米が硬くなってしまうだけでなく電気代もかかります。
さらに長時間の保温であれば内蓋にも負担がかかり
劣化しやすくなってしまいます。
残ったご飯は取り出して冷凍保存し
保温を切って正しいお手入れを行ってください。
さいごに
美味しいご飯を炊くために必要不可欠な炊飯器。
毎日使うものだからこそお手入れはしっかりしていきましょう!
キッチン取付け隊では、ビルトイン機器の販売や取り替えを行なっております。
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