Panasonic 食洗機 節電
Panasonic食洗機の節電コースとは?
こんにちは!キッチン取付け隊です☆
今日から3月になりますね
そろそろ新生活の準備を始める方も多いのではないでしょうか♪
季節の代わり目は体調を崩しやすくなりますので、くれぐれも無理はせず元気に過ごしましょう!
さて、今回はキッチン取付け隊でも人気のPanasonic食洗機の機能についてのご紹介です。
「節電コース」ってどんな機能?エコナビと何が違うのでしょうか?
節電コースとは?
Panasonicのビルトイン食洗機の45K8/M8/V7、60M8シリーズ/45MC6Tに搭載している機能の1つに「節電コース」があります。
節電コースとは、汚れ度合いの低い(油汚れの少ない)ものを洗う場合に、低い温度で時間をかけて仕上げる運転コースで、「標準コース」と比べると消費電力量を抑えることができます。
①使用電気量
「洗浄」「すすぎ」「乾燥」の各工程でヒーターの使用を抑えるため、標準コースよりも約46~51%抑えることができます。(給湯60℃/60Hzの場合)
②洗浄温度
標準コースは約52℃で洗浄をするのに比べて、節電コースでは17℃低い約35℃で洗浄をおこないます。
また、最終の加熱とすすぎの工程も標準コースより7℃低い約60℃で運転します。
※使用する洗剤の種類によっては、洗浄効果が十分に得られない場合があります。
③運転時間
低温のため洗浄・すすぎにじっくり時間をかけます。
また、ヒーターを使用せずに送風だけで乾燥を行うため、トータルの運転時間は標準コースよりも約88分~95分長くなります。(給水20℃/60Hzの場合)
エコナビ運転との違いは?
「節電コース」は、汚れの度合いなどに応じて選択できる「強力」や「スピーディ」コースと同じで、使用する人が節電を意識して選択できるコースです。
一方、「エコナビ」は標準コースや予約をコースを選択したときに、汚れの量や食器の量を自動でセンサーが感知をして、機械の判断ですすぎの回数を減らしたり乾燥時間を短くしたりして節電・節水を行う機能です。
つまり、節電を指定するか、機械の判断に任せるかの違いです。
エコナビ運転 | 節電コース |
・食器の量と汚れの度合いをセンサーが判別し、自動で節水・節電を行う | ・確実に約46~51%節電 |
・ヒーターで乾燥を行う | ・ヒーターは使わず送風だけで乾燥 |
・運転時間は標準コースよりも少し短縮できる | ・運転時間は193分~200分ほどかかる |
「節電コース」は油汚れや食器量が少ない場合や、耐熱60℃以上~90℃未満の熱に弱い食器を洗いたいときにおすすめです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
食洗機にかかるランニングコストは少しでも下げたいところですので、食器の汚れの度合いや量に合わせて上手にコースを使い分けることがポイントですね。
キッチン取付け隊ではビルトイン食洗機の販売や、新設、取替え、撤去工事も行っております。
お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせください!
施工事例も多数掲載しておりますのでご覧くださいませ。