シンク お手入れ
シンクに流してはいけないもの
こんにちは！キッチン取付け隊です☆
こちらのコラムでは、キッチンの豆知識やお役立ち情報を定期的に発信しております♪
今回は、シンク使用時の注意点についてです。
シンクに流してはいけないものと、その理由をご説明していきます！
シンクに流してはいけないものとは
洗い物や調理をしているときに、排水口にうっかり何かを流してしまうことってありますよね。
流すものによってはキッチンの劣化や破損だけでなく、環境破壊に繋がってしまいます。
気を付けてほしいよく流してしまいがちな3つを挙げていきましょう。
①熱湯
シンクに熱湯をそのまま流してしまうと、排水器具の変形や破損に繋がる恐れがあります。
排水管は塩化ビニルという樹脂素材でできており、熱に弱いのが特徴です。
100℃に近い熱湯を流すことによって排水管が弱り、水漏れの原因となってしまうのです。
熱湯を流す場合には水を足して温度を下げるか、水を出しながら流すようにしてください。
②油
天ぷら油などを直接シンクに流ししまいますと、排水管の詰まりやぬめりの原因となってしまいます。
また、油は凝固する性質のため、一度固まってしまいますと簡単に剝がすことができません。
環境保護のためにも、油処理剤を使用して燃えるゴミとして出すか、オイルポットを使用して再利用するなど、適切に処理してください。
③食べ残しや野菜くず
少量だからといって食べ残しや野菜くずを排水口にそのまま流してしまいますと、排水管の詰まりの原因となります。
虫が出たり排水口から嫌な臭いが発生してしまいますので、水切りネットを使用するなどしてきちんと処分するようにしてください。
さいごに
いかがでしたでしょうか？
ついうっかりを繰り返してしまい、排水管の詰まりや破損が起きてしまうと、専門の業者に依頼しなくてはなりません。
高額な修理費用を払うことのないよう、日頃から気を付けて使用していきたいですね。
キッチン取付け隊ではシステムキッチンのビルトイン機器の販売や入れ替え工事などを行っております。
お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせください！
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