タッチレス水栓 停電
タッチレス水栓なのに停電したら?
こんにちは!キッチン取付け隊です☆
先日水回りの大掃除を行いました
毎日触れている水栓には手アカや水アカがたくさんついてたのでピカピカに磨いて気持ち的にもスッキリしました。
さて、今回のコラムは停電時のタッチレス水栓の使用についてです。
電気が使えなくなったらセンサーが反応しなくなる?!
その際の対処法についてご紹介していきます。
タッチレス水栓のしくみ
水栓に触れなくても吐水・止水ができる便利なタッチレス水栓。
お肉を切ったあとの汚れた手を洗いたいときに水栓を汚さず吐水・止水ができるので非常に助かる便利機能ですよね。
しかし、タッチレス水栓は電気をつかって動くので、災害時に電気が止まってしまったときはどうなるのでしょうか?
停電した時の対処法
もし停電してしまっても、応急処置として一時的に手動に切り替えて使用することができますのでご安心ください。
手動操作に切り替える方法をご紹介していきます。
■水栓にレバーハンドルがついている機種の場合
①シンクの下のキャビネットを開ける。
②電源ボックス付近にマイナスの形をした手動弁があるかを確認する。
③手動弁にクリップがついている場合はクリップをずらし、手動弁を右いっぱいに回す。
これで、センサーに関係なく水栓についているレバーハンドルで吐水・止水を行うことができます。
■水栓にレバーハンドルがついていない機種の場合
①シンク下のキャビネットを開ける。
②電源ボックスの手動ハンドルを回して、吐水・止水を行う。
こちらの方法は故障時や停電時のみの応急対応時として行ってください。
メーカーや機種によっては少し方法が異なる場合がありますので、お使いの水栓の取扱説明書を確認するようにしてください。
LIXILから乾電池式タイプのセンサー水栓も販売されています。
単一電池2本で寿命はなんと1年間!
電源工事不要なので手軽に設置できますし、停電時が不安で導入を迷っていらっしゃる方は一度検討してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
センサーのついた水栓はとても便利ですが、停電時や故障時は慌ててしまいますよね。
応急処置として手動でも操作が可能ですのでご安心していただき、手動への切り替えの操作方法を再度確認しておくようにしてください。
キッチン取付け隊では水栓の販売だけでなく取付工事も承っております。
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