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レンジフードの上手な使い方

レンジフード 風量 使い方

 

レンジフードの上手な使い方

 

こんにちは!キッチン取付け隊です☆

来週いよいよ梅雨明けの予想だそうですね

今年も暑い夏になるとのことなので体調管理には充分に気を付けましょうね!

 

 

さて、今回はレンジフードついてのコラムです。

強・弱の使い分け方や効率の良い使用法、常時換気についてご紹介します。

 

換気の効果

近年マンションなどの高気密住宅が増え、お風呂場やトイレにも換気扇が備わっていることが一般的になりましたが、キッチンは特に火を使用する空間ですので多くの換気量が必要になります。

レンジフードは調理時に漂う臭いや油、水蒸気を吸い込み、効率よく外へ排出する役割を担っています。

 

調理時に出た油は加熱されると蒸発して空気中を漂います。

その油と水蒸気が混ざった湯気のことを油煙と言い、キッチンの油汚れの原因になります。

レンジフードを効率よくきちんと回すことで、油煙を吸い上げキッチンの壁や床が汚れるのを防ぐことができます。

 

風量「弱」「強」の使い分け

弱・・・油煙の少ないとき、調理前や調理後

煮ものやお湯を沸かすときなどは、油やにおいが出にくいので弱で運転します。

また、料理を開始する前に弱で5分程回運転させておくと、空気の流れができ、煙が排出されやすくなるので効果的です。

料理が終わった直後もまだ油煙が空気中に滞留しているので、調理後30分ほどは運転させたままにしておきましょう。

 

強・・・早く換気したいとき、油煙の多いとき

魚や肉を焼くときなど油分多い食材やにおいが出る食材を調理したときは強で運転します。

炒め物や揚げ物時は特に油煙量が増えます。

 

「常時」はいつ使う?

常時換気はシックハウス症候群を防ぐために、鉄筋コンクリートなどの高断熱・高気密住宅に設置が義務化されています。

レンジフードは建築基準法による住宅の常時換気を行う設備として使用ができ、調理時以外で居住空間の換気を静かに連続で行います。

常時換気設備として使用する場合は調理時以外は常時運転をする必要がありますが、常時換気設備として使用しない場合は調理時以外に連続で換気する必要はありません。

風量は弱よりもすくない微弱モードなので「弱」よりも少ない風量で換気をしたいときに使用できます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

レンジフードはしばらく使用するとフィルターに油やホコリがたくさん蓄積されます。

もしレンジフードを運転させていなかったら、その汚れはキッチンやリビングなどに浮遊して壁や床に付着していたと思うとゾッとしますよね。

レンジフードの吸い込み効率をよくするためにも、フィルターやファンに溜まった汚れは定期的にお手入れをしましょうね。

 

キッチン取付け隊ではレンジフードの販売や入れ替え工事も承っております。

今までの施工事例をブログ形式で掲載しておりますのでご覧くださいね。

キッチン取付け隊の施工事例

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