浄水器 養魚用 水
水槽の水に水道水や浄水は使える?
こんにちは!キッチン取付け隊です☆
最近どこにも出かけていないのですが、久しぶりに水族館へ行きたいな~と考えています
水族館って普段見られない生き物を見ることができるので楽しいですよね。
さて、今回のコラムは水槽の水に水道水や浄水は使えるのかについてです。
夏休みの自由研究でメダカの飼い始める方や、夏祭りで釣ってきた金魚の飼育を始める方、ぜひ参考にしてみてください。
魚の飼育に適した水
近年、観賞用として魚を飼っている方が年々増えてきているようです。
自宅に水槽があると部屋が涼やかになりインテリアとしてもインテリアとしても美しいですし、中で泳ぐ生き物たちを見ていると癒されますよね。
魚を飼育する上で最も重要なのが「水」です。
水槽に入れる水は、一体どんな水を使えばいいのでしょうか?
水道水には「カルキ」が含まれている
水槽に水道水のそのまま入れて魚を飼うのはNGです。
水道水には、大腸菌などの病原菌や雑菌・細菌などを消毒するために「カルキ(塩素)」という成分が含まれています。
カルキは人体にとって安全上問題のない微量しか含まれていませんが、殺菌力が強いため体の小さい魚にとっては毒となり大きな影響を与えます。
カルキを抜いていない水で魚を飼育すると、水中に含まれる塩素が魚の呼吸器に障害を与え細胞を破壊してしまいます。
また、カルキは雑菌だけでなく水槽内の水質を守るバクテリアまでも殺してしまいます。
バクテリアは魚の排泄物をろ過する働きがあり、バクテリアが繁殖しないと水槽内の水質悪化が起こり魚が死んでしまうのです。
浄水器の水もダメ
では、カルキを除去ができる浄水器を通した水はどうでしょうか。
・・・実は浄水器の水も養魚用に使用してはいけません。
使用上の注意事項にも記載がありますが、浄水器の塩素除去率は80%程度で、残った20%のカルキが魚の生体に悪影響を及ぼすからです。
魚の飼育にはカルキ抜きを行い、水道水のカルキを無害化した水を使うようにしてください。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
夏場は特に雑菌の繁殖が活発になるために水道水に含まれる塩素量が増える季節です。
魚を飼育する際はカルキを抜いた水を使用しましょう。
水道水を汲み置きしたり、「カルキ抜き剤」を使うと良いそうです。
キッチン取付け隊ではビルトイン浄水器の販売だけでなく、入れ替えや新設工事も承っております。
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