お手入れ方法 キッチン
頑固な汚れの落とし方♪
こんにちは!キッチン取付け隊です☆
お昼ご飯を食べたあとは眠気がやってきますね
冷たいコーヒーを飲んでシャキっと頑張ります!
さて、今回はキッチンの頑固な汚れを撃退する3つの方法をご紹介したいと思います。
何をやっても落とせない汚れ、諦めたらダメですよ~!
キッチンの頑固な汚れ
キッチンのお掃除をするとき、なかなか簡単に落とせないのが「油汚れ」ですよね。
コンロ回りには特に油汚れが付きやすく、ついてすぐの汚れなら簡単に落とせても、時間が経てば経つほど落ちにくくなっていきます。
ゴトクやグリルの庫内についた油汚れをそのまま放っておくと、固まった油が固形燃料のような状態になり、着火すると一気に燃え上がる危険性があります。
「こすっても落ちないから・・・」とあきらめてそのまま使い続けていると汚れは溜まっていく一方です。
ここで1度キッチンの汚れと向き合ってみましょう!
頑固なキッチンの汚れの撃退法を3つご紹介するのでぜひ参考にしてください♪
①つけ置き
おすすめ箇所:取り外しができるパーツ類
☆方法
①洗いおけに約40度のお湯をため、台所用中性洗剤を入れます。
②20分~30分ほど放置して汚れを浮かせていきます。
③細かいところを歯ブラシでこすり落としよく洗い流します。
洗剤は汚れと反応するのに一定の時間がかかるのでつけ置きするのはとても効果的。
ですが、あまり長時間置きすぎるとお湯が冷めてしまい、せっかく浮いた汚れがまた固まってしまうので注意しましょう。
洗いおけの代わりにごみ袋を使用してもOKです。
②湿布付け
おすすめ箇所:取り外しのできない部分(グリルの庫内やガスコンロまわりの壁など)
☆方法
①台所用中性洗剤を汚れた場所にスプレーし、上からラップをかぶせます。
(キッチンペーパーでも可)
②15分~30分ほど置き、ラップをはずしスポンジでこすっていきます。
③細かい部分は歯ブラシでこすり、最後に洗剤を拭き上げます。
汚れにラップをすると洗剤が垂れ落ちることを防ぎ、汚れに長くとどまることができます。
ラップで覆われることで洗剤が乾燥しにくくなるので汚れが浮きやすくなるのです。
③煮洗い
おすすめ箇所:特にこびりつきのひどい箇所(ゴトクや排気口カバーなど)
☆方法
①鍋に汚れたゴトクと重曹を溶かした水を入れ、沸騰させます。
(水1リットルにつき重曹おおさじ1杯)
②沸騰後10分ほど放置し、火を止めてそのまま2時間ほどつけ置きします。
③スポンジや歯ブラシで汚れをこすり落とし、最後は水洗いします。
重曹を加熱するとpH8.2の弱アルカリから、pH11の炭酸ソーダに変化します。
pHが1違うだけでアルカリ性の強度が10倍も変わるので、重曹よりも高いアルカリの力で油汚れを分解してくれるのです。
さらに、加熱時に炭酸ガスを発生させ細かく発砲し、この泡がこべりついた頑固な汚れを浮かしてくれます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キッチンは使用頻度が多い場所なので、日常の中でどうしても汚れがちになります。
まずは日々のお手入れを欠かさず、汚れを溜めないことを意識しましょう。
キッチンがきれいになると、お料理へのモチベーションへも上がりますよ♪
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10年以上使用したビルトイン機器はそろそろ寿命を迎えます。
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