食洗機 M8シリーズ Panasonic
PanasonicのM8シリーズを使ってみた
こんにちは!キッチン取付け隊です☆
実は私、最近食洗機デビューしました
今回は私個人の意見にはなりますが、食洗機を導入に至った経緯と使用してみた感想をお伝えしていきたいと思います。
これから食洗機の導入を考えていらっしゃる方に参考になれば嬉しいです!
食洗機導入の経緯
今までは賃貸に住んでおり、家族4人分の食器を毎日手洗いする日々でした。
私は数年前から「いつか絶対に食洗機を買う!!!」と心に決めていました。
なぜかと言うと、理由は3つありました。
食洗機が欲しかった理由
①我が家は夫婦共働きで、さらに主人の仕事が忙しいため私への家事負担が大きかった。
②生まれつき肌が弱く、洗い物のたびに手荒れを起こすのがとても辛く、でも毎回手袋をするのもわずらわしかった。
③食器をやっと洗い終えたと思ったら、次は食器を拭く作業をしなくてはいけないのが手間だった。
毎日「食洗機がほしい・・・」と思いながら過ごす中、ついに戸建てへ引っ越すことになりました。
この機会にシステムキッチンに食洗機を取り付けたい!と決心し、導入を検討するようになりました。
導入機種を決めた理由
「食洗機」といっても、卓上タイプかビルトインタイプ、メーカーも色々なところから販売されていて、浅型・深型など、上位機種から安価なものまで様々です。
キッチンは広々と使いたかったので卓上タイプは選択肢にはなく、ビルトインタイプで探していましたが、こんなに種類があると一体どの機種にしたらいいのかわかりません。
でも私には唯一譲れないポイントがありました。
それは「ランニングコスト」。
実は私、以前家電を購入した際に失敗した経験があります。
某メーカーの電気ヒーターだったのですが、価格が他の機種よりも安かったので即決しいざ使ってみるとめちゃくちゃ電気代がかかる・・・!
結局「電気代がかかるからあまり使わないでおこう」となってしまい、勿体ない結果になってしまいました。
その経験から、食洗機は毎日使うものだから電気代と水道代が安くつく機種にしよう!!と決めていました。
そこで気になったのがPanasonicの「エコナビ」機能です。
搭載しているセンサーが働くと、自動で節水と省エネをしてくれるというものです。
三菱やリンナイの機種にも独自のエコ機能がついているのですが、エコナビはPanasonicのあらゆる家電に搭載していて目にする機会が多く馴染みがありました。
なのでPanasonicのエコナビが搭載されたM8シリーズに決定。
浅型か深型か少し悩みましたが、深型であれば1日に食洗機を回す回数が少なく済むので洗剤の使用回数のことを考えると深型タイプのほうがお得だと思い深型タイプに決めました。
実際に使用した感想
実際にPanasonicのM8シリーズを使用してみました。
リアルな使用写真ですが、これは使った食器をポイポイと入れた状態です。
ここからさらに晩御飯後に使った食器やフライパンを随時セットしていきます。
主人の帰宅が遅く晩御飯の時間がズレるため、またさらに食器やお弁当箱が増えていきます。
時間差で食器が増えていくので、上の段に食器をセットしていても下の段にセットがしやすく自由自在にラックを動かせるムービングラックプラスがめっちゃ使いやすい!!と感じました。
運転させるのは就寝前の1回のみ!
洗剤も1回分の使用量で済むし深型にしてよかった~と思っています。
M8シリーズは本体の上面に操作部がついています。
なので小さい子供がいたずらでボタンを押したりする心配がありません。
(小さい子供の力じゃ引き出せないし、高さがあるのでボタンに手が届かない)
我が家には子供が2人いるのですが、あらゆるボタンを押すのが大好き!
写真のように操作面が本体の前面にあると勝手に運転を押されたり、停止をされたりするのです。
Panasonicの他のシリーズは前面操作の機種が多かったので、M8シリーズの上面に操作部があるところは私にとって嬉しいポイントでした。
標準コースで運転させると洗浄を開始したサインである青のラインが点灯。
緑のエコナビのランプがちかちかしています。
エコナビが作動すると自動で無駄なすすぎや乾燥を抑制してくれるなんてすごい!
まだ電気代や水道代の請求書がきていないので今までとどれだけ変化があるか楽しみです。
M8シリーズに搭載しているバイオパワー除菌と3Dプラネットアームという高い洗浄機能のおかげで、お肉を焼いたフライパンや、口紅がついたマグカップも綺麗に洗えていました。
バイオパワー除菌は本洗浄に入る前に汚れを溶かして浮かすプレ洗浄を行う機能です。
雑菌やにおいの元が潜みやすいまな板の傷にまで除菌効果を発揮してくれるそうなのでお肉を切ったまな板も安心ですよね。
3Dプラネットアームという新ノズルは、上段下段の隅々まで洗浄水を行きわたらせ、庫内全体を立体的にまんべんなく洗浄してくれるので、どの角度にセットした食器でも洗い残しがありません。
※グラタン皿のようなこべりつき汚れはどの食洗機も苦手とする汚れだそうで、事前にキッチンペーパーでふき取ったり、水にしばらくつけてからセットした方がいいようです。
食洗機導入後感想まとめ
結論を言いますと、満足しています。
もう食洗機無しの生活は考えられそうにありません。
食洗機を導入してよかった点
・深さのあるコップは手洗いだと奥まで手が届かなくて洗いにくかったが、食洗機だと底まできれいに洗える
・シンクに食器が溜まるストレスがなくなり、料理がしやすくなった
・乾燥までしてくれるので食器を拭く作業をしなくてよくなった
・今まで当たり前にしていた洗い物にかかる時間を、他のことをする時間に使えるので生活にゆとりがでた
PanasonicのM8シリーズにしてよかった点
・標準コースで運転すると勝手にエコナビが作動してくれるので経済的
・鍋やフライパン、高さのある水筒も楽にセットできるし、食器を後から追加しやすいムービングラックプラスがとっても使いやすい
・操作面が上面にあるので子供がイタズラする心配がない
いかがでしたでしょうか??
食洗機をどれにしようか悩んだとき「できれば安い機種がいい」と思いがちですが、毎日使用するものなのでランニングコストも重視したほうがいいです。
ビルトイン食洗機の寿命はだいたい10年程だといわれています。
導入後10年間毎日を共にするので、使いやすく自分のライフスタイルに合った機種を選ぶのがいいでしょう。
我が家でいうと、家族の食事時間にズレがあるので食器を後から追加しやすい機種にして正解だと思いました。
一言で食洗機と言えどいろんな種類がありますので、どれにしようか悩んで決めきれない場合は一度キッチン取付け隊にご相談くださいね。
Panasonic食洗機 M8シリーズ
深型タイプ
浅型タイプ
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