ガスコンロ Siセンサー
コンロ調理を安全に♪Siセンサー
こんにちは!キッチン取付け隊です
7月もあっという間に終わりが近づいてきました!
みなさん先週の3連休は楽しく過ごされましたか?
わたしは映画「トイストーリー4」を観てきました♪
子どもの頃から観てきた話なので、とっても感動しました・・
4Dの上映もありましたよ!
さて、今回はガスコンロの安全装置「Siセンサー」についてです!
以前にもこちらのコラムで書いていましたが、
今回はもう少し詳しくご紹介していこうと思います!
Siセンサーとは?
Siセンサーとは、簡単にいうとガスコンロに付いている安全装置です。
これが搭載されているコンロをSiセンサーコンロといいます。
2008年に法律で義務化され、現在製造されているガスコンロには
全てのバーナーに搭載されています。
この普及によって、ガスコンロによる火災件数は減少しているそうです。
それでは、その安全機能について詳しく見てみましょう!
消し忘れ消火機能
「グリルを消し忘れてしまっても気づかない・・」
「コンロを消し忘れていないか心配になる・・」
こんな不安もありますよね。
Siセンサーには消し忘れ消火機能が内蔵されていて、
コンロ・グリルとも一定時間で自動消火して、
万が一消し忘れても安心です♪
グリルの中の温度が異常に上がった場合も、
安全のため自動消火してくれますよ。
調理油過熱防止装置
揚げ物調理時やお鍋の空焚きなど、鍋底の異常な過熱を
センサーが感知し、約250℃で自動消火してくれます。
天ぷら油は、一般的にその温度が約360~380℃以上になると
発火すると言われているので、
安全な温度のうちに消火してくれるということです♪
とはいえ、この機能に頼り過ぎず、
揚げ物をする時は十分に気を付けて調理しましょうね!
立消え安全装置
ガス火を使用中に、
吹きこぼれや風などで気づかないうちに火が消えてしまうと、
ガス漏れなどの可能性があり危険です。
これも立消え安全装置が付いているので、
火の熱を感知して自動でガスが止まってくれます。
万が一火が消えてしまった時でも安心ですね♪
センサー解除スイッチ
ここまで紹介したように、Siセンサーは様々な温度を感知し、
安全のため自動で火力を調整します。
ガスコンロで調理中に火力が小さくなったり消火したりするのは、
この安全機能のためなので、故障ではありません。
火力が必要な時は、↑の写真のような「センサー解除スイッチ」を
押すと、通常より高い温度まで使えます。
強火でサッと作りたい炒飯の調理などに使えますね☆
天ぷらや揚げ物を調理する時は、解除しないようにして下さいね!
商品紹介
いかがでしたでしょうか?
ここでリンナイのガスコンロを紹介します♪
どちらもコラムで詳しく紹介しているので、参考にしてみて下さいね
リンナイ製(Rinnai)RHS21W8K12T-VL
セイフル(SAFULL) パールクリスタル ライトグレー |
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リンナイ製(LIXIL)R3G734A1W
3口コンロ・ファインコートトップ ひろまるコンロ |
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ガスコンロの取付け・取替え工事も承っております!