今時のSiセンサーについてお話させて頂きます!
SIセンサーコンロって何だろう?
コンロの端っこにこんなマークを見たことないですか?
見たことはあるけど・・・これって何の機能でしょう? |
SIセンサーとは?
・調理油加熱防止装置
・立ち消え安全装置
・コンロ・グリル消し忘れ消化機能
こちらの機能を日本LPガス協会より平成20年4月以降に製造するすべてのガスコンロへの装備が義務づけられました。
「Siセンサーコンロ」の
「S」は Safety(安心) Support(便利)
「i」は intelligent(賢い) からきているそうです!
では、機能の具体的な内容を見ていきましょう!
Siセンサーコンロの安全機能
★調理油加熱防止装置
センサーが温度を感知し、約250℃になるとガスを自動的に止めてくれます。よって自然に発火するような危険な温度になる前に食い止めることができます。
★立ち消え安全装置
吹きこぼれや風などで万が一火が消えてしまった際、自動的にガスを止めてくれる装置です。
★コンロ消し忘れ消火機能
もし火を消し忘れても内蔵されたタイマーが燃焼時間をカウントし、約2時間で自動消火して消し忘れ防ぎます。
★グリル消し忘れ消火機能
グリルの火を消し忘れても約15分で自動消火してくれます。グリルの中で異常に上がった場合もセンサーが察知して自動消火します。
Siセンサーコンロの普及により、ガスコンロによる火災件数は減少傾向となっているそうです。
料理をしていると「勝手に火が小さくなった!」というときはSIセンサーが危険を察知して働いてくれているということなんですね!
これからも安心・安全にキッチンライフを送れるようにしていきたいですね。