キッチンの歴史と進歩についてお話させて頂きます!豆知識!
キッチンの歴史と進歩
キッチン Kitchen の語源 ⇒ ラテン語では、co-quina , 古英語では、cycene
日本語では、「台所」です。
古代から、かまどや炉、飯場と用途と意味合いが進化してきて 大正時代から昭和にかけての著しい変化によって流し台・調理台・ガス台といった商品が都市部を中心に提案されてきました。
戦後復興後、民主主義や男女平等主義の後押しに「ダイニングキッチン(DK)」が公団住宅などの集合住宅に提唱され、急激に普及されてきたのです。
昭和30年代になると、プレス加工作られた ステンレス流し台が大量普及して 文化的生活のシンボル的存在をなりました。
同時に、洗濯機やキッチン家電などの電化製品が次々と開発され 益々 キッチン文化が生活の中心にも
変化しました。
40年代の後半に、ドイツからの 「システムキッチン」の往来で 日本で従事した 【キッチンメーカー】が
名乗りをあげ、開発されてきたのです。
システムキッチンの歴史は、まだまだ国内では 浅いアイテムだったんです!
各国内メーカーは、競って 一枚ものの 「ワークトップ」や 組み合わせ自由な 「フロアーキャビネット」を研究し、キッチンでの作業性、機能性、収納性さらに インテリア性を追求開発してきました。
キッチン・バス工業会の発表によると
昭和50年・・・約500セット
昭和60年・・・約97.000セット
平成元年・・・約631.000セット と強烈な数字を上げ、
近年、平成26年・・・約1.250.000セット と推移してきました!
リフォーム産業の数字も加算され、これからもどんどん増えていくだろうと予測されております。
ちなみに株式会社トレスは2023年4月からキッチン・バス工業会【賛助会員】として会員登録を致しました。
各メーカーと、各設備機器メーカー、その住宅関連業者も注目すべきなのが、『キッチンリフォーム』だといっても過言ではないと思います。
『キッチンリフォーム』をすることでより安全・快適に食生活を充実させたいものですね!