関連検索 :  |  |  |  |  |  |  |  |

パロマのガスコンロ「自動炊飯機能」でごはんがうまく炊けない!原因と対処法

ガスコンロ パロマ 不具合 原因 対応 炊飯

パロマのガスコンロ「炊飯機能」でごはんがうまく炊けないのはなぜ?

こんにちは、キッチン取付け隊です。

パロマのガスコンロに搭載されている「自動炊飯機能」は、ガスならではの美味しいごはんをお手軽に楽しむことができる機能です。

しかし「炊飯機能」を使用しても、うまくご飯が炊けないときがあるようです。

今回はパロマのガスコンロで「炊飯機能」がでうまく炊飯できない原因と、対処法についてお話しいたします。

 

 

 

パロマのガスコンロ「炊飯機能」でご飯がうまく炊けない原因

パロマのガスコンロのグリル「自動炊飯機能」でうまくご飯が炊けないとき、以下の原因が考えられます。

 

窓から吹き込む風や冷暖房器、扇風機の風が当たっている。

炊飯途中でふたを開けてしまった。

炊飯機能に適していない鍋を使用した。

無洗米を使用した。

洗米後の浸し時間が短い。

温度センサーや鍋底が汚れている。

温度センサーと鍋底が正しく接触していない。

 

 

パロマのガスコンロ「炊飯機能」でご飯がうまく炊けないときの対処法

パロマのガスコンロのグリル「自動炊飯機能」でうまくご飯が炊けないとき、以下の対応をしてください。

 

風が当たらないように使用する。

調理が終わるまでふたを開けない。

炊飯機能に適した鍋を選ぶ。

米粉が多く水のにごりのひどい場合、表面の米粉を洗い流す。
また、水を加えた際よくかき混ぜて気泡を飛ばす。

米をしっかり浸水する。

温度センサーや鍋底をお手入れし、正しく接触させて使用する。

 

<お米を水に浸しておく時間>

浸し時間が短いと、おいしく炊けないことがあります。
以下の、表を参考に30分以上浸水してください。

お米の種類 季節
春・夏 秋・冬
白米 30分以上 60分以上
胚芽精米
輸入米
古米
60分以上 90分以上

14時間以上浸しておくと変質の原因となります。

 

<炊飯機能に適した鍋>

鍋の種類 適正か?
別売の
炊飯専用鍋
PRN-31
PRN-52
アルミ製の鍋
ホーロー・ステンレス製の鍋
土鍋
×
ガラス鍋・圧力鍋・多層鍋
×

浅い鍋はふきこぼれることがあります。

鍋の材質や厚み・形状によっては焦げつく場合があります。
機能選択モードを使用中は焦げつき消火機能は働きません。

 

 

パロマのガスコンロ「炊飯機能」で無洗米を炊くときのコツ

無洗米は米粉が多く、米粉が底にたまり生炊けになってしまうことがあります。

また、水を加えると表面に気泡ができるため水が吸収されにくく、うまく炊けないことがあります。

以下の内容に気を付けて調理をしてください。

 

米粉が多く水のにごりがひどい場合には表面の米粉を洗い流してください。

水を加えると表面に気泡ができて、水が吸収されにくくごはんが硬くなります。

一度洗い流すか、よくかき混ぜて気泡を飛ばしてください。

水の量を多めにしてください。詳しくは「無洗米メーカーの炊きかた」に従ってください。

 

 

炊飯中に、誤って消火してしまったときはどうする?

「自動炊飯機能」でご飯を炊いているとき誤って消火してしまった場合、すぐに点火してください。

その後、点火した火力のまま炊飯ボタンを押してモードを選択することで、ご飯を炊くことが可能です。

ただしご飯が柔らかかったり、硬かったり、少し焦げてしまう可能性があります。

「炊飯機能」を使用している際、火を消してしまわないように気を付けましょう。

 

<関連コラム>

ご飯を炊くのは炊飯器?鍋?おすすめは

パロマのガスコンロを使ってみたら?!

 

 

ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?

ガスコンロの耐用年数は、約10年です。

長年使っているガスコンロで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。

その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。

キッチン取付け隊でも、ガスコンロの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪

 

 Before  After

 

ガスコンロの情報ページ>>

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました

 

 

コラムについての簡単なお問合せ

☎0800-123-1021

下記のフォームでも、LINEからでもお気軽にお問い合わせください♬

キッチン取付け隊 LINEお問合せ

    ↓↓下記フォームからでもお問合せ頂けます♪

    ■都道府県 (必須)

    ■写真添付1 ※現状のお写真があれば添付して下さい。

    ■写真添付2 ※現状のお写真があれば添付して下さい。