paloma ガスコンロ エラー 原因 対応
パロマのガスコンロ エラー表示「11」の原因と対処法は?
こんにちは、キッチン取付け隊です。
今回はパロマのガスコンロで「11」のエラーが表示されたときの対処法についてお伝えいたします。
表示があった場合は機械の故障の可能性は低いので、落ち着いて対応するようにしましょう。
- パロマのガスコンロで「11」が表示される原因は?
- パロマのガスコンロで「11」が表示されたときの対処法
- パロマのガスコンロ お手入れ方法
- ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?
- コラムについての簡単なお問合せ
パロマのガスコンロでエラーがあったとき、機器前面のコンロ操作部に表示があります。
表示されるエラーが「11」だった場合、点火しても火がつかなかい状態を示しています。
点火できない原因として、以下のことが考えられます。
・バーナーキャップが浮いている、濡れている、汚れている
・電極や立消え安全装置が濡れている、汚れている
・スパークをしていない
・ガスがきていない
・風で吹き消えてしまう
以上の原因に当てはまらない場合は、ガスコンロ本体の故障の可能性があります。
機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
<関連コラム>
パロマのガスコンロで「00」のエラー表示はコンロの消し忘れ?対応について
パロマのガスコンロで「11」が表示されたときの対処法
パロマのガスコンロで「11」のエラー表示があったときは、バーナーキャップや電極、立消え安全装置を掃除してください。
バーナーキャップなどの汚れがない場合は、ガスがきているかの確認をしましょう。
ガスの元栓は閉まっていないか
ガスの元栓は、コンロ下の収納の奥にあることがほとんどです。
閉まっている場合は開けてください。
ガスメーターが遮断していないか
一定量のガスが流れ続けた、震度5強の地震を感知した、ガスメーターの安全装置が作動した、などが要因でガスメーターが自動的に遮断される場合があります。
ガスメーターの復帰操作を行ってください。
パロマのガスコンロ パーツのお手入れ方法
パロマのガスコンロが点火しないときの各パーツの掃除方法についてお話しいたします。
ガスコンロは基本的に、汚れたらその都度お手入れすることが大切です。
時間が経って汚れが落ちにくくなる前に掃除することを心がけましょう。
<バーナー本体>
柔らかい布で表面の汚れを拭き取る。
※洗剤が流れ込むと機械内の腐食に繋がるので、注意してください。
<バーナーキャップ>
台所用中性洗剤で水洗いし、乾いた布で水気を拭き取る。
(表側の塗装部分はスポンジなどの柔らかいもので台所用中性洗剤を使用して洗う。)
塗装部分は剥がれてもそのまま使えます。
炎口が目詰まりしていたら・・・
炎が不揃いになったときは、穴や溝を歯ブラシや爪楊枝などの先の細いもので掃除してください。
<炎検出部・電極>
汚れや水気を柔らかい布で拭き取る。
<温度センサー>
変形しないように温度センサーに片手を添えて、水気をかたく絞った布で上面と側面の汚れを拭き取る。
(強い力を加えると温度センサーが変形する恐れがあります。)
ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?
ガスコンロの耐用年数は、約10年です。
長年使っているガスコンロで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、ガスコンロの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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