シンク
実は色々あります!シンクの選び方・種類解説
こんにちは!キッチン取付け隊です!
今回は、シンクについてご説明します!
シンクとは、「流し台」ともいわれる部分、
つまり蛇口のついた、洗い物などをする部分のことをいいます。
キッチンの全体的な間口や調理スペースを考慮し、
自分に合ったシンクを選んでくださいね。
シンクの選び方
シンクを選ぶポイントは、調理スペースとのバランスです!
①シンクスペース | 60cm~120cm |
②調理スペース | 60~90cm |
③コンロスペース | 60cm / 75cm |
以上がキッチン作業の動線として、一般的に理想スペースだと考えられています。
もちろんキッチン全体のサイズによっては、
このスペースが確保できないパターンもあります。
水切りプレートなどのオプションアイテムでカバーすることができます。
シンクの種類
では実際にどのような素材があるのか?
主に、人造大理石・ステンレス・セラミックの3種類です。
①人造大理石シンク
人造大理石の中にも、アクリル系とポリエステル系の2種類があります。
アクリル系は、アクリル系樹脂がベース。
加工しやすく、衝撃等にも強い特徴があります。
ポリエステル系は、ポリエステル系樹脂も無機質物を混ぜて作られています。
アクリル系に比べて低価格です。
メリット
・色が綺麗
・研磨することができる
・水垢が目立ちにくい
・音が静か
デメリット
・変色しやすい
・傷がつきやすい
・シンクが割れる恐れがある
②ステンレスシンク
こちらに関しても、メーカーごとの特徴があります。
お手入れしやすいようエンボス加工がされていたり、
サイレントシンクという静かなシンクなど様々です。
メリット
・熱や錆に強い
・汚れが付きにくい
・比較的安価
・お手入れしやすい
デメリット
・もらい錆がつきやすい
・水垢がつきやすい
③セラミックシンク(ハイブリッドクオーツ)
様々なキッチンメーカーで、最高ランクとして販売されています。
人造大理石とクオーツ(鉱石)のいいとこどりとした素材です。
メリット
・傷が付きにくい
・熱に強い※
※350℃の空の鍋を20分放置しても変色・変形がありません
・変色しにくい
・割れにくい
デメリット
・高価
・納期がかかる
以上の3種類を簡単に比較してみるとこんな感じです↓↓
※ハイブリッドクオーツ=セラミック
セラミック素材は高価であるため、普及タイプとはいえませんが、
次世代シンクになることは間違いなし!
まだまだ根強い人気は、人造大理石かなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます