ガスコンロ パロマ 不具合 原因 対応 揚げ物 調理
パロマのガスコンロ「温度キープ機能」で揚げ物が上手くできない原因は?

こんにちは、キッチン取付け隊です。
パロマのガスコンロには、揚げ物調理が簡単になる便利機能が搭載されています。
機種によって名前が異なりますが、「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」はどちらの機能も自動的に火力を調節し、温度を一定に保ってくれるので、揚げ物調理にぴったりです。
しかし「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」を使用しても、揚げものが上手くできないことがあるようです。
今回はパロマのガスコンロで揚げ物がうまくできない原因と、対処法についてお話しいたします。
- パロマのガスコンロ「温度キープ機能」で揚げ物がうまくできない原因
- パロマのガスコンロで揚げ物がうまくできないときの対処法
- パロマのガスコンロ 揚げ物調理に適した鍋は?
- ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?
- コラムについての簡単なお問合せ
パロマのガスコンロ「温度キープ機能」で揚げ物がうまくできない原因

パロマのガスコンロには「機能選択モード」が搭載されています。
その中の「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」を使用すると、油の温度を一定に保ってくれるため、簡単においしい天ぷらやフライを作ることができます。
「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」を使用してもうまく揚げものが調理できなかった場合は、以下の原因が考えられます。
・調理油の量が適切でない
・鍋の厚さ、大きさが適切でない
・温度センサーや鍋底が汚れている
・温度センサーと鍋底が正しく密着していない
パロマのガスコンロで揚げ物がうまくできないときの対処法

設定温度を調節して使う
調理油の量や鍋の厚さ、大きさによって、油の温度が設定温度と異なる場合があります。
調理時の油量は機種によりますが500ml~1000mlで、食材が十分に浸かる量が適量です。
(詳しくは、お使いのガスコンロの説明書をご確認ください。)
油量が少ないと油の温度は設定温度より高めに、多いと低めになるので注意してください。
温度センサーや鍋底をお手入れして使用する
温度センサーが汚れていたり、温度センサーと鍋底が正しく接触していない場合、鍋の温度を正しく検知できず、「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」が正しく機能できません。
ガスコンロは基本的に、汚れたらその都度お手入れをするようにしましょう。
| <温度センサーのお手入れ方法>
変形しないように温度センサーに片手を添えて、水気をかたく絞った布で上面と側面の汚れを拭き取る。
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パロマのガスコンロ 揚げ物調理に適した鍋は?

パロマのガスコンロで揚げ物調理をする際、適した鍋の種類が限られています。
適していない鍋を使うことで、温度センサーが鍋底やフライパンの底の温度を検知することができず、「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」が正しく機能しない他、安全機能が正常に働かない可能性があります。
場合によっては発火による事故を引き起こすこともあるので、注意しましょう。
調理に適した鍋は、以下の一覧を参考にしてください。
・ホーロー鍋、アルミ、鉄鍋、無類鍋、ステンレス鍋(多層を含む)

・フライパン、平底中華鍋(アルミ・鉄・ステンレス・多層)

・天ぷら鍋(鉄)
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ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?

ガスコンロの耐用年数は、約10年です。
長年使っているガスコンロで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、ガスコンロの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
| Before | After |
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