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パロマのガスコンロで揚げものがうまくできない!原因と対処法

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パロマのガスコンロ「温度キープ機能」で揚げ物が上手くできない原因は?

こんにちは、キッチン取付け隊です。

パロマのガスコンロには、揚げ物調理が簡単になる便利機能が搭載されています。

機種によって名前が異なりますが、「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」はどちらの機能も自動的に火力を調節し、温度を一定に保ってくれるので、揚げ物調理にぴったりです。

しかし「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」を使用しても、揚げものが上手くできないことがあるようです。

今回はパロマのガスコンロで揚げ物がうまくできない原因と、対処法についてお話しいたします。

 

 

 

パロマのガスコンロ「温度キープ機能」で揚げ物がうまくできない原因

パロマのガスコンロには「機能選択モード」が搭載されています。

その中の「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」を使用すると、油の温度を一定に保ってくれるため、簡単においしい天ぷらやフライを作ることができます。

「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」を使用してもうまく揚げものが調理できなかった場合は、以下の原因が考えられます。

 

調理油の量が適切でない

鍋の厚さ、大きさが適切でない

温度センサーや鍋底が汚れている

温度センサーと鍋底が正しく密着していない

 

 

パロマのガスコンロで揚げ物がうまくできないときの対処法

設定温度を調節して使う

調理油の量や鍋の厚さ、大きさによって、油の温度が設定温度と異なる場合があります。

調理時の油量は機種によりますが500ml~1000mlで、食材が十分に浸かる量が適量です。
(詳しくは、お使いのガスコンロの説明書をご確認ください。)

油量が少ないと油の温度は設定温度より高めに、多いと低めになるので注意してください。

 

温度センサーや鍋底をお手入れして使用する

温度センサーが汚れていたり、温度センサーと鍋底が正しく接触していない場合、鍋の温度を正しく検知できず、「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」が正しく機能できません。

ガスコンロは基本的に、汚れたらその都度お手入れをするようにしましょう。

 

<温度センサーのお手入れ方法>

変形しないように温度センサーに片手を添えて、水気をかたく絞った布で上面と側面の汚れを拭き取る。
(強い力を加えると温度センサーが変形する恐れがあります。)

 

 

パロマのガスコンロ 揚げ物調理に適した鍋は?

パロマのガスコンロで揚げ物調理をする際、適した鍋の種類が限られています。

適していない鍋を使うことで、温度センサーが鍋底やフライパンの底の温度を検知することができず、「温度キープ機能」や「揚げもの温度調節機能」が正しく機能しない他、安全機能が正常に働かない可能性があります。

場合によっては発火による事故を引き起こすこともあるので、注意しましょう。

調理に適した鍋は、以下の一覧を参考にしてください。

 

ホーロー鍋、アルミ、鉄鍋、無類鍋、ステンレス鍋(多層を含む)

フライパン、平底中華鍋(アルミ・鉄・ステンレス・多層)

天ぷら鍋(鉄)

 

<関連コラム>

パロマのガスコンロで調理中に鍋が傾くのはなぜ?対処方法は?

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パロマのガスコンロで火力が大きくなったり小さくなったりする原因は?

 

 

ガスコンロのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?

ガスコンロの耐用年数は、約10年です。

長年使っているガスコンロで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。

その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。

キッチン取付け隊でも、ガスコンロの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪

 

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最後までご覧いただき、ありがとうございました

 

 

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