カビ対策 お手入れ
梅雨の徹底カビ対策!
こんにちは!キッチン取付け隊です☆
相変わらずの雨模様ですね
週間天気予報を見ても傘マークがずら~っと並んでいて気が滅入ります。
はやくカラッと晴れる日が来てほしいですね♪
さて、今回はこんな梅雨の時期に注意したい「カビ」への対策についてです。
ジメジメした季節になるといたるところに生えるカビ。
放っておくと健康にも影響が出てしまいますよ!
キッチンに発生しやすいカビ
カビの種類は約5万といわれており、非常に多くの種類があります。
その中でもキッチンでよく見られる代表的なカビは3種類です。
①赤カビ
水回りなどに多く見られるピンク色のぬめりで、正確にはカビではなく酵母菌の一種です。
簡単に取り除くことはできますが繁殖速度が早く、放っておくと黒カビの原因となります。
②青カビ
主に食べ物に生えることが多く、誤って口にしてしまうと食中毒になる危険性があります。
家具や衣類にも発生することもあり、カビ臭い原因にもなります。
③黒カビ
家じゅういたるところで見られ、湿気が溜まりやすい場所や結露が発生しやすい場所を好みます。
アレルギーや気管支疾患など健康被害の原因にもなります。
カビの発育条件
カビはどのような環境でも常に空気中に浮遊しており、以下の条件が揃うとさらに活発になり繁殖していきます。
・気温20℃~30℃
・湿度65%以上の高湿度
・栄養分(ほこりや食べかす、洗剤、皮脂など)
つまり、キッチンはカビにとって栄養も豊富でとても過ごしやすい場所だということです。
カビは食中毒の原因にもなるため、梅雨の時期は普段にも増して対策を取らなくてはなりません。
カビを増殖させないためにもカビの好む環境をなるべく作り出さないことが重要です。
カビの予防対策
三角コーナーや排水口に残った食べかすや生ごみはカビの栄養分になってしまうので、キッチン使用後はそのままにせずこまめに掃除するようにしましょう。
シンクやワークトップの掃除後、仕上げに除菌スプレーをかけて拭きあげておくと効果的です。
調理中は換気扇をしっかり回して水蒸気を外へ逃がし、晴れの日には窓を開け自然換気を行い空気を動かしましょう。
エアコンの除湿機能や冷房などを利用し、湿度は60%前後を維持しましょう。
湿度計を置いておくと湿度管理がしやすいですね。
シンクの下は空気が滞留しやすく湿気が溜まりやすいので、天気のいい日はシンク下の扉を開けて10分ほど空気を入れ替えるといいでしょう。
除湿剤を置いておくのもオススメですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
梅雨はカビが活発になる季節です。
家族の健康を守るためにも日ごろからこまめな掃除を心掛け、カビの発生しにくい環境を維持するようにしましょう!
キッチン取付け隊ではビルトイン機器の販売だけでなく取付工事も承っております。
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