汁受け皿 ガスコンロ
汁受け皿のない生活♪
こんにちは!キッチン取付け隊です☆
近頃は雨続きですね
傘が吹き飛ぶくらい風が強くてびっくりしました。
皆さん外出するときは足元に気を付けてくださいね。
さて、今回はガスコンロの汁受け皿についてのコラムです。
まだガスコンロの汁受け皿洗ってる・・・?
もう今は汁受け皿なしのガスコンロが常識ですよ~!
吹きこぼれから守る汁受け皿
吹きこぼれや煮こぼれがガスコンロの内部に入りこんでしまうと、ガス通路部が腐食してガス漏れを起こし、火災となる恐れがあります。
そのため、従来のガスコンロには吹きこぼれや煮こぼれを受け止めるための汁受け皿がついていました。
ですが、この汁受け皿があることでお手入れの手間が増えたり、大量に吹きこぼれたときは溢れてしまうなど、意外とデメリットの方が多かったのです。
現在では汁受け皿がないタイプが主流になってきており、汁受け皿がなくてもコンロの内部に吹きこぼれが侵入しにくい構造になっています。
汁受け皿なしでお手入れ簡単
現在では各ガスコンロメーカーが汁受け皿なしで煮こぼれしても問題ないような工夫を随所に施しています。
■ノーリツ
シールドトップ構造
バーナー回りに耐熱パッキンを二重装着し、煮こぼれなどがコンロ内部に入り込みにくくします。
☆搭載機種
スマートコンロ、プログレプラス、プログレ、ピアット、ファミ(※シングルパッキン方式)、ネロ
■リンナイ
スーパーシールド構造
ダブルシールドパッキンでバーナリングとトッププレートの隙間から煮こぼれがコンロ内部に入る心配がありません。
☆搭載シリーズ名
デリシア、デリシアグリレ、リッセ、マイトーン、ユーディアエフ、セイフル、スペリア、センス、スタンダード
ワンピーストップ
バーナリングと天板につなぎ目がなく一体型になっているので隙間がなくなり、コンロ内部への煮こぼれの侵入を防げます。
☆搭載シリーズ名
メタル
■パロマ
ツインシールド構造
バーナーリングの2か所(外形と内径)にパッキンを装着し、煮こぼれによる器具内部への侵入を防ぎます。
☆搭載シリーズ名
アバンセ、クレア、フェイシス、ブリリオ、シスト、ウィズナ、リプラ
フラット構造
煮こぼれなどが器具内に侵入しにくい一体成型フラット構造。
汁受け皿がなくホーロー素材で拭き掃除もらくらく。
☆搭載シリーズ
スタンダードシリーズ
汁受け皿がないことでお手入れの手間も減り、拭き掃除もしやすくなりました。
ガスコンロを安全に清潔に使用するためにも汁受け皿なしのガスコンロがおすすめですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ガスコンロを選ぶ際のポイントとして汁受け皿の有無は確認したほうがいいでしょう。
毎日使うものですので少しでもお掃除の負担が減るのは嬉しいですね。
キッチン取付け隊ではビルトイン機器の販売だけでなく取付工事も承っております。
今までの施工事例をブログ形式で掲載しておりますのでご覧ください。
ガスコンロの交換をご検討の際はお気軽にご相談くださいね。