日立 IH エラー 原因 対応 光センサー 適温調理
日立IHのエラー表示「H3b」「H4b」「H3C」「H4C」について
こんにちは、キッチン取付け隊です。
今回は日立のIHで液晶操作部に「H3b」「H4b」「H3C」「H4C」と表示されたときの対処方法についてお伝えします。
これらのエラー表示があった場合、機械の故障の可能性は低いので落ち着いて対応するようにしましょう。
- 日立のIH「H3b」「H4b」「H3C」「H4C」が表示される原因と対応方法
- 日立のIH 光センサーって何?どんな役割?
- 調理前に光センサーの汚れを確認しよう!
- 光センサーが活躍!日立のIHの「適温調理」で簡単に調理
- IHのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?
- コラムについての簡単なお問合せ
日立のIH「H3b」「H4b」「H3C」「H4C」が表示される原因と対応方法
日立のIHで「C14」「C24」「H17」「H27」「H57」のお知らせは、「光センサー」に異常が生じた場合に表示されます。
光センサー窓に、太陽光やハロゲンランプなどの熱線が直接照射されることが原因です。
光センサー窓に熱線が直接当たらないようにしてください。
上記の対応をしてもエラーが解消されない場合は、機器内部の不具合が考えられます。
すぐに機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
日立のIH 光センサーって何?どんな役割?
日立のIHに搭載されている「光センサー」は、鍋底温度を直接はかってくれるセンサーです。
同じく搭載されている「温度センサー」は鍋底温度を広範囲にはかってくれるセンサーで、これらが鍋の過熱を見張ってくれるので、安心して調理をすることができます♪
調理前に光センサーの汚れを確認しよう!
「光センサー」は鍋底の温度を測る大事な役割を担っています。
なので汚れが付着していると、鍋底の温度が正しく測れずエラーに繋がってしまいます。
エラーが起こる他にも、加熱が停止してしまう、適温調理でうまく調理ができない、機械の故障などのトラブルの原因になる可能性があります。
調理後に汚れを拭き取るなどのお手入れをしっかりと行い、光センサーは綺麗な状態を保つようにしましょう。
光センサーが活躍!日立のIHの「適温調理」で簡単に調理
日立IHの「適温調理」は、メニューを選んで温度を設定すれば手動ではむずかしい火加減も自動でしてくれるので、簡単においしい料理を作ることができます。
光センサーと温度センサーで鍋底の温度低下や過熱を見張り、設置温度に素早く復帰させ、設定温度をキープしてくれる仕組みとなっています。
途中で温度の切り替えや残り時間のタイマー設定もできて、とっても便利ですよ♪
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IHのエラー、故障が原因だった・・・修理する?それとも交換?
IHクッキングヒーターの耐用年数は、約10年です。
長年使っているIHで調子が悪い、エラーが多いと感じた場合は、機器の故障や不具合が原因かもしれません。
その際は修理をするのも1つの手段ですが、購入から10年経っている場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、IHの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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