牛乳パック 再利用
牛乳パックのリサイクルと再利用方法
こんにちは!キッチン取付け隊です!
突然ですが、みなさん牛乳はよく飲みますか?
我が家では最近なんとなく牛乳の消費量が増えていて、
飲んだ後の紙パックがどんどんと溜まっていきます・・。
そこで今回は、牛乳パックのリサイクルについてや、
意外な再利用のアイディアもたくさん調べてみました!
簡単な工作もしてみたので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね
牛乳パックはリサイクルへ
飲み終わった牛乳パックは、
洗って開いて乾かしてリサイクルへ出すのが基本です!
回収されたものは、再生紙工場で
ティッシュやトイレットペーパーなどに生まれ変わります。
牛乳パックに限らず、このマークが付いている紙パックは、
同じ方法でリサイクルに出すことができます。
いまだに、紙パックの半分以上は捨てられてしまっているようです・・。
リサイクルは、スーパーなど店舗の回収ボックスに出したり、
市町村や自治体の回収が行われているので、積極的に行っていきましょう!
牛乳パックは手でも開ける!
わざわざハサミで切って開くなんて面倒くさい・・
と感じる方も多いかもしれませんが、パックは手で開くこともできます!
①飲み終わった牛乳パックは水でしっかりすすぎます。
②開け口の反対側も同じように開き、上部を全て開きます。
③内側から貼りシロになっている部分を見つけたら、上から順番に剝がします。
④底の部分も貼りシロに沿って剥がしていきます。
途中で少し破れてしまっても気にしなくて大丈夫です。
ややビリビリにはなりやすいですが・・
慣れてしまえば10秒くらいでもできるようになります。
牛乳パックの再利用アイディア
料理シーンでの活用法
まな板の代わりに
肉や魚などの生もの、また臭いが強いニンニクなどは、
普段のまな板で切ると衛生面や臭い移りが気になりますよね。
そんな時は、まな板の上に開いた牛乳パックを敷いて使うといいですよ。
また、レジャー時にも手軽なまな板代わりとして使うことができます。
バットの代わりに
食材に片栗粉やパン粉をつける作業も、
開いた牛乳パックの上ですると後片付けも楽です♪
上にキッチンペーパーを敷いて、揚げ物の油切りにも使えますし、
お菓子を作る時の型代わりにもできますよ。
スクレーパーの代わりに
開いた牛乳パックを小さめに切ってストックしておけば、
フライパンの汚れをすくい取るスクレーパー代わりにもなります。
カレーやシチューなどの後処理に便利ですね。
小物入れ・容器としての活用法
冷蔵庫の野菜立てや仕切りに
牛乳パックを箱のまま野菜室の高さに合わせて切れば、野菜立てにできます。
また、横にして切ると仕切りになって、冷蔵庫を整理しやすくできます。
油のボトル入れ
こちらも箱のまま横に切ると、調理油のボトルを入れることができます。
ボトルの大きさにもよって合う合わないはありますが、
液だれして引き出しの中が汚れたりするのを防げますね。
他にも・・!
この他にも、ふりかけやコーヒースティック、ティーパックなどの
小物入れにしたり、
お弁当の仕切りに使ったり、お弁当箱代わりにしたり、
靴下の仕切りボックスにしたりするアイディアもあり、
簡易的な容器としての活用法はたくさんありそうです。
工作してみよう!
牛乳パックはハサミやカッターで簡単に切れるので、
工作に向いています☆
今回は、簡単なスマホスタンドを作ってみました!
こちらを参考にして作りました↓↓
iPadやメガネ、レシピ本なども立てることができます。
これに包装紙やマスキングテープなどを貼れば、もっとオシャレにできますね♪
いかがでしたか?
牛乳パックって、紙で出来ているのに漏れないし、
軽くて丈夫で、安全面や衛生面でもすごい素材だな~と思います。
こういったリサイクルや再利用は、話題のSDGsにも繋がるので、
積極的に取り組んでいきたいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます