焼き芋 作り方
お家で焼き芋つくろう!
こんにちは!キッチン取付け隊です
残暑が続いていましたが、大阪もやっと涼しくなりそうです。
肌寒くなるこの季節に食べたくなるのが、焼き芋!
できたてホカホカの焼き芋を家で食べたいな~。
ということで、今回は3つの方法で焼き芋を作ってみました。
電子レンジ、グリル、炊飯器です。
おうちでできる簡単な作り方なので、ぜひ試してみて下さい。
美味しい焼き芋をつくるには
まず、さつまいもが収穫されるのは8~11月あたりなのですが、
収穫直後よりも、2、3か月貯蔵して余分な水分が抜けてからの方が
おいしい状態になるそうです。
ということは、10~1月あたりのさつま芋が狙い目。
まさにこれからですね♪
そして、焼き芋作りはじっくり低温調理がおすすめ。
内部温度が70℃前後になるように焼くことで、
さつまいもの酵素が働き甘み成分が引き出されるそうです。
おうちで焼き芋作り
今回は、スーパーで購入した3本袋入りのなると金時で作ります。
1本100g前後でした。
1本ずつ電子レンジ、グリル、炊飯器で試してみます。
使うさつま芋の種類によっても、焼き芋の味は変わると思います。
ちなみになると金時は、ほくほく系になるそうです。
ねっとり系がお好みの方は、紅はるかやシルクスイートがおすすめ。
※これから紹介する加熱時間は、さつま芋の大きさや量によって変わってきます。
あくまで目安になるので、様子を見ながら調整してみて下さいね。
お手軽で時短!電子レンジ
①さつまいもを水洗いして、濡らしたキッチンペーパーで包みます。
これで水分を保ってくれるようです。
②さらに上からラップで包み、耐熱皿にのせて電子レンジへ。
蒸気を閉じ込めるように、隙間なく包みます。
③500Wで2分加熱してから、200Wに切り替えて10分くらい加熱します。
200Wがなければ解凍モードを使ってもいいです。
うちのレンジは200Wがなくて150Wでしました。
④ラップとペーパーをめくり、竹串などで太い部分を刺して
スっと通ればできあがりです。
このとき蒸気でやけどしやすいので注意です!
まだ固い場合は、200Wで少しずつ加熱して様子をみましょう。
パカっと割って中はこんな感じ。
なんだかパサついている感じがしますね・・。
焼き芋というよりは、蒸し芋みたいでした。
直火でじっくり!魚焼きグリル
①洗ったさつまいもをアルミホイルでしっかり包み、グリルへ。
②弱火に設定して30分くらい焼きます。
片面焼きグリルの場合は途中裏返してください。
うちのグリルは両面焼きですが、焼き網ではなくプレートパンなので、
念のため途中で裏返しました。
③焼いた後はそのまま10分くらい置いて余熱します。
アルミホイルをめくり、竹串で太い部分に刺して
スっと通ればできあがりです。
固い場合は、少しずつ追加加熱して様子をみましょう。
パカッと割りました。
濃いめのおいしそうな色です!
ノーリツ Piattoのマルチグリルを使ってるんですが、
専用容器のキャセロールでも美味しい焼き芋ができるみたいです!
スイッチを入れるだけ!炊飯器
①洗ったさつまいもを炊飯器へ。
1cmくらい浸かるほどの水を注いで炊飯スイッチを入れます。
②炊飯が完了したら、保温のまま10分くらい置いて
できあがりです。
皮がきれいに裂けていました。
パカっと割るとこんな感じです。
結構しっとりしていました。皮がぺろんとめくれました。
比べてみると・・
今回3つの作り方を試してみて、焼き芋を食べたんですが、
わたしが一番美味しいを思ったのは、グリルで作った焼き芋でした!
やっぱり直火だからなのか、ホクホク感もあり甘みも一番感じました。
炊飯器の焼き芋もしっとりして美味しかったのですが、
電子レンジの焼き芋はパサついてしまっていました。
さつまいものアタリハズレもあったかも知れません。
加熱時間などはレシピ通りというより、
さつまいもの大きさなどを見て調整するのが良いと思います。
みなさんも試してみてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございます!