サランラップ 災害時
災害時の食品用サランラップの活用方法
こんにちは!「キッチン取付け隊トレスです」
今回は災害時に役立つサランラップの活用方法についてご案内します。
近年、災害グッズがたくさん発売される中、災害バッグに
昔から必ず入れて、備えておいた方がいいアイテムとしてあげられるのは、
料理などでよく使用される【食品用サランラップ】です。
知らなかったものは是非参考にしてみてください!!!!
ビニール手袋代わり
避難所だったり出先では水の不足により手などが洗えなかったりで、
その手でご飯を食べたりで雑菌が手につき食中毒などになる可能性が高いので、
ビニール手袋などが無い場合はラップを手に巻き代用!
コロナの感染対策としても効果あり!!
応急処置(包帯代わり)
よくあげられる包帯代わりに巻くサランラップですが、
傷口を覆えて傷が乾燥しないというメリットもあるが、デメリットも!
ラップはほとんど空気を通さないため、きちんとした環境状態として保つことは難しく、
細菌感染などの二重トラブルの可能性が!!
★なので長時間の使用は避け、こまめな取替えを行いましょう。
おむつの匂いを防ぐ
小さいお子様がいらっしゃる方はおむつが必須になりますよね。
捨てる方法として多くの方がビニール袋に入れるかと思われます。
ですが、普通のビニール袋は匂いが通り抜けてしまいます。
そこで匂いを防ぐ方法として、
原材料が【ポリ塩化ビニリデン】のラップで包むです。
お近くのスーパーなどで売られています、
【クレラップ】にポリ塩化ビニリデンが使用されています。
いつもは違う種類を使われている方も、災害時用に1つ購入してもいいかもですね。
コップ代わり
お水はあるが、コップを入れ忘れていた!という際に、
サランラップを何重にも重ね、コップの形を作り、
臨時コップが作成できます。
※かなりの量を使用するので、最終手段としてお使いください。
防寒
寒暖差が激しい季節や真冬の際に避難所へ行かなければならない状況になると、
床冷えが激しく、配布される毛布だけじゃ足らないという声をよく耳にします。
そんなときは、洋服の上から新聞紙(トイレットペーパーでも可)を温めたい箇所に巻き、
その上にサランラップを巻きつけます。手首や足首に巻くのが効果的!
★座っているとお尻の部分がどうしても冷えるので、
床に新聞紙やダンボール(トイレットペーパーでも可)を敷き
その上にサランラップを敷くと冷えが軽減されます。
最後に
在宅時間が増えた今、今後の備えとしてもう一度考えて、用意してみませんか。
サランラップとは関係がございませんが、近年のコロナ感染の流行で、
マスクや除菌スプレーやシートも欠かせませんので数点バックに忍ばせておきましょう。
この他にも様々なお役立ち情報を掲載しています。
お時間のあるときにぜひご覧ください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。