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化学でかしこくキッチンのお手入れ

キッチン  お手入れ

化学でかしこくキッチンのお手入れ

 

こんにちは!キッチン取付け隊です!

今週は少し、寒の戻りがあるそうです

寒暖差があると体調を崩しやすいので気を付けてくださいね!

 

さて、今回は化学を使ったキッチン周りのお手入れ方法についてご紹介していきます。

化学をおさらいしながら実践していきましょう☆

 

化学は得意ですか?

皆さん、突然ですが化学は得意ですか?

私は正直・・・苦手分野です。そもそも勉強自体苦手です・・・(笑)

 

でも実は、化学反応を知っておくとお掃除に役立てることができるんです!

中学生の理科で習う範囲の内容なので少し頭に入れておくだけで毎日のキッチン周りのお手入れが楽になりますよ!

 

〇覚えておきたいポイント

☆アルカリ性・・・酸を中和する。

☆酸性・・・アルカリを中和する。

☆中性・・・アルカリ性でも酸性でもない。

 

つまり、この性質を利用するとアルカリの汚れには酸性の洗剤を使い酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤を使えば中和できて汚れを落としやすくなるんです。

 

どういった汚れが酸性なの?アルカリなの?

では、どういった汚れが酸性で、どういった汚れがアルカリ性なのでしょうか?

 


酸性の汚れ・・・油汚れ、手垢、焦げ付き

これらの汚れにはアルカリ性の洗剤を使うと効果的です。

たとえば、重曹セスキ炭酸ソーダオキシクリーンなどです。

塩素系漂白剤もアルカリ性をもつ洗剤に漂白剤を混ぜたものなので酸性の汚れに有効です。

 

 

アルカリ性の汚れ・・・水垢、石鹸カス、カルキの汚れ

これらの汚れには、クエン酸!同様にお酢も使っていただけますよ!

 

pHの強弱について

酸性 pH0~3
弱酸性 pH3~6
中性 pH6~8
弱アルカリ性 pH8~11
アルカリ性 pH11~14

 

酸性、中性、アルカリ性はそもそもpH値の違いを表します。

pH6~8を中性とし、それ未満を酸性、それより大きければアルカリ性としています。

 

pHの値が小さければ小さいほど酸性の性質が強く、値が大きければ大きいほどアルカリ性の性質が強いことになります。

手っ取り早く汚れを落としたいからといっていきなり性質の強い洗剤を使ってしまうと、肌荒れしてしまったり、材質に影響を起こしてしまう場合があります。

なので、まずは中性に近い優しいものから少しずつ試していくのがいいでしょう。

 

食器の油汚れを落とすのに使う台所用洗剤がアルカリ性ではなく中性のものが多いのは、肌で触れても安全なようにするためなんですね。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか??

汚れの性質に合わせて洗剤を選べば簡単に汚れを落とすことができるんです。

 

ご存じかとは思いますが、酸性洗剤とアルカリ性洗剤を混ぜると有毒ガスが発生するので絶対に混ぜて使うことのないよう安全に使用してくださいね!

 

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☆ダントツのお掃除しやすさ!

グリル庫内が天井面もすべてフルフラットの構造になっているので、使い終わった後にサッと拭くだけでいいのでお掃除しやすい!手を入れて掃除しやすいように庫内が高くなっています♪

 

キッチン取付け隊ではキッチンのビルトイン機器の入れ替え工事を行っております。

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