レンジフード 照明 電球 ライト
レンジフードの照明 電球の選び方
こんにちは、キッチン取付け隊の井上です
今回はレンジフードの照明を交換する際、どんな電球を選べばいいのかお話しいたします。
ぜひ参考にしてください
レンジフード 電球の選び方
レンジフードの電球を選ぶ際は、以下のポイントを確認しましょう。
ワット数
電球には上部、もしくはソケット付近にワット数が「W」と表記されています。
ワット数は消費電力を表す単位で、ワット数が高ければ明るく消費電力も高くなります。
照明器具の規格を超えたワット数の電球を使うと、部品が溶けたり発火したりと様々な事故を起こす恐れがあるので、注意しましょう。
口金のサイズ
口金は電球の根本にある金属部分のことで、電気を電球へ送る役割を果たしています。
一般的に家庭で使われるのは「E26」「E17」「E11」と呼ばれるサイズで、サイズが異なる電球は設置できないため注意が必要です。
サイズは口金付近に記載されていますが、分からない場合は測ってみましょう。
口金サイズの数字は直径に対応していて、E26=26mmとなります。
ボルト数
ボルト数とは電圧のことで、「V」と表記されています。
日本国内では地域によって100ボルト、もしくは110ボルトと決められています。
電圧が高い地域で110ボルトの電球を使用すると、長時間使用することができる場合があります。
電球の種類
白熱電球
価格が安いのが特徴で、寿命は1,000~2,000時間程度です。
蛍光灯(電球型蛍光灯)
電球が渦を巻いている、もしくはU字の形状で、白色の光を放ちます。
消費電力は白熱電球の4分の1ほどで、寿命は6,000~12,000時間程度で白熱電球の約5倍です。
LED(LED電球発光ダイオード)
価格は高めですが、消費電力が低く寿命が約40,000時間あるので、電気代を安く抑えられます。
レンジフードに合う電球は?
レンジフードの電球について調べたところ、大体同じ規格のものが使われていることがわかりました。
・ミニ電球
・ワット数:40W ・口金サイズ:E17 ・ボルト数:100V |
もちろん、機器によって上記の企画と異なる電球を使用するものもあるので、取扱説明書などを確認するようにしましょう。
レンジフードの照明 LED電球に替えても大丈夫?
今設置されているのが白熱電球の場合、寿命が最も長いLED電球に替えたいと思った方、いらっしゃるのではないでしょうか。
白熱電球からLED電球への交換は、規格が合えばほとんどの場合が問題なく可能です。
LED電球に替える際の注意点
・電球の大きさ
LED電球は電球自体の大きさが白熱球よりも大きいことが多いので、事前に寸法を調べておくようにしましょう。
・明るさの単位
白熱電球の場合明るさは「W」で表されますが、LED電球は「lm(ルーメン)」の単位で表されるので注意してください。
LED電球の場合、「〇〇W相当の明るさ」と表記されている場合も多いので、参考にしましょう。
・「密閉型対応」のタイプを選ぶ
LED電球は熱に弱いため、充分に放熱できない環境で使用すると短寿命、故障の原因となります。
ですのでカバーなどで電球が覆われ閉じ込められた状態の密閉型器具に取り付ける場合、密閉型対応のLED電球を使用する必要があります。
レンジフードの照明にはカバーが付いていることが多いので、密閉型対応のタイプを選ぶことがおすすめです。
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