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キッチンハイターの基本☆

お手入れ 塩素系漂白剤

 

キッチンハイターの基本☆

 

こんにちは!キッチン取付け隊です☆

さすが梅雨。雨の日が多いですね

先日は通勤するだけでびしょ濡れになってしまいました。

まだまだ雨が続きそうなのでおしゃれな長靴を買おうかなと思います♪

 

さて、今回はキッチンで使用する「キッチンハイター」についてのコラムです。

6月~8月は雑菌が繁殖しやすい季節ですので使い方の基本をおさらいして除菌対策を行いましょう。

 

キッチンハイターってなに?

↑写真は泡ハイターです

キッチンでよく使用されるキッチンハイターとは、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする塩素系の漂白剤です。

キッチンハイターには洗浄成分がプラスされているので、漂白と同時に軽い汚れまで落とせるのが特徴です。

キッチンハイターには薄めて使う液体タイプのものと、手軽に使える泡タイプのものがあります。

どちらも漂白・除菌力が高く強力なため、間違った使用方法をしてしまうと思わぬ事故につながってしまいます。

使用法を改めて確認し正しく安全に使用することが大切です。

 

キッチンハイター、泡ハイターの特徴

キッチンハイター、泡ハイターのどちらも除菌、漂白、消臭効果があります。

 

■キッチンハイター

キッチンハイターは水に薄めて使うのでつけおきに適しており、ふきん・子供用のマグ、哺乳瓶などにおすすめです。

 

使えるもの

白いふきんやおしぼり、人工大理石、プラスチック製品(メラミン除く)、シリコン製品、ナイロン製品、陶器、ガラス器、木・竹製品

※材質が不明なもの・木製品は変色することがあるので目立たない場所で確認してから使用してください。

 

使えないもの

色・柄物の繊維製品、ステンレスを除く金属製品、メラミン食器、漆器、天然石の製品、獣毛のはけ、水洗いできない製品や場所、食品、塩素系は使えないと表示のあるもの。

※キッチンシンクでのつけ置きはしないでください。

 

 

■キッチン泡ハイター

キッチン泡ハイターはスプレータイプのため使いたいときにサッと使える手軽さがあります。

まな板や排水口は30秒で除菌、漂白なら5分、30秒以上しっかりすすげばOKです。

 

用途

まな板、包丁、食器(茶碗・湯のみ・カップ)、急須、水筒、タンブラー、マグカップ、お弁当箱、シンク、排水口のご見受け、三角コーナー、洗い桶、水切りカゴ

 

使えるもの

プラスチック製品(メラミン除く)、ステンレス製品、シリコン市品、ナイロン製品、人工大理石、陶器、ガラス器、木・竹製品

※材質が不明なもの・木製品は変色することがあるので目立たない場所で確認してから使用してください。

 

使えないもの

ステンレスを除く金属製品、メラミン食器、漆器、天然石の製品、獣毛のはけ、水洗いできない場所や製品、食品、塩素系は使えないと表示にあるもの。

 

使用時の注意点

・酸性の製品と混ぜない

塩素系漂白剤は酸性の製品と混ざると有毒なガスを発生させる危険があります。

他の洗剤との併用や、お酢、アルコールと混ざらないよう使用時は注意してください。

 

・直接肌に触れないようにする。

塩素系漂白剤の成分は強アルカリなので皮膚に触れるとたんぱく質が解けてぬるぬるした触感になります。

誤って手につかないように使用時は必ずゴム手袋をはめてください。

 

・除菌・漂白中の食器や調理器具を誤って使用しないようにする

ハイターで漬け置き中のカップだと知らずに誤飲してしまわないよう漂白中と分かりやすく置くようにし、他の食器類と混ざらないように行うようにしましょう。

 

・十分に換気ができる環境で使用する

使用時は強烈なにおいが発生するのでしっかり換気ができる環境で使用してください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

湿気が多く気温が高い季節は菌が繁殖しやすくなります。

キッチンは水分や食材に触れることが多いので菌が繁殖がしやすい場所です。

小さなお子様がいるご家庭では特に食中毒や健康を害する菌に気を付けなくてはなりません。

キッチンハイターを正しく使用し、家族を菌から守りましょう。

 

キッチン取付け隊ではビルトイン機器の販売や取り付け工事も承っております。

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