食洗機 包丁
包丁は食洗機で洗えない?!
こんにちは!キッチン取付け隊です☆
昨日晩御飯を作っているときに野菜を切っていたら指に包丁の刃が当たってしまいました。
指先のケガって本当に痛いですよね・・・
さて、今回のコラムは包丁にまつわる内容です。
包丁にも食洗機NGのものがあるのをご存じでしたか??
包丁は食洗機で洗える?
食洗機を使う際、食器やグラスが食洗機対応かどうかは確認する方が多いと思いますが、意外と包丁は見落としがちです。
包丁にも食洗機対応のもの、非対応のものがあることを知っておきましょう。
では、どういった包丁は食洗機では洗えないのでしょうか?
包丁の素材はさまざま
1つの素材から作られる食器とは違い、包丁は基本的にあらゆる素材から作られています。
刃部分には種類の異なる複数の金属が使われており、刃の部分と持ち手の部分とではまた素材も違います。
この複数の素材から作られた包丁が、高温で洗浄する食洗機には不向きなのです。
炭素を含んだ素材はサビてしまう
切れ味の良い包丁を作るために刃の部分に炭素が使われている場合があります。
炭素を含んだ包丁はとてもサビやすいのが特徴です。
このタイプの包丁を食洗機に入れて洗ってしまうと、高温にさらされ酸素と反応を起こしてサビてしまうのです。
サビてしまうと切れ味も悪くなってしまいますし、衛生的にもあまりよくありません。
持ち手部分の変形や割れ
刃の部分だけでなく持ち手の部分の素材にも要注意です。
持ち手部分が木やシリコンでできている包丁だと、食洗機の高温に耐えられず変形や割れにつながってしまいます。
なのでほとんどの包丁は食洗機には向かないと考えておいたほうがいいでしょう。
オールステンレスやセラミックならOK
どうしても食洗機で洗ってしまいたいという方は、刃と持ち手の部分がすべて1つの素材から作られたオールステンレスやセラミック製の包丁を選びましょう。
オールステンレスではなくても、持ち手の部分に耐熱樹脂が使われてるもの、「食洗機対応」とパッケージに表記されているものは使用いただけます。
それ以外の包丁は基本的に手洗いをして、しっかり水気をふきとり自然乾燥させるのがベストです。
シャープな切れ味が長く使い心地◎なペティナイフです。
食洗機で包丁もガンガン洗いたい!という方にとってもオススメですよ♪
さいごに
いかがでしたでしょうか?
知らず知らずのうちに食洗機で一緒に洗っていた・・・なんて方もいらっしゃるんではないでしょうか。
包丁だけに限らず、食洗機に対応している素材かどうかは使用前に必ず確認するようにしましょう。
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