LIXIL レンジフード よごれんフード 異音 不具合 対応
LIXILのよごれんフード運転時に異音がするのはなぜ?
こんにちは、キッチン取付け隊です
今回はレンジフードの使用時、異常な音がしたときの原因と対処法についてのコラムです。
音によっては部品の交換が必要な場合もあるので、ぜひ最後までご覧ください。
LIXILのレンジフードが、よごれんフードか確かめる方法
よごれんフードの品番は、CLSから始まります。
センターフード型の場合はMCCLS、サイドフード型はSMCLSとなります。
品番は、レンジフードの左上のシールに記載されています。
(一部サイドフードの左排気のみ、右側にシールが貼っている場合があります。)
また、構成部品から確認する際はディスクがついているか確認してください。
LIXLのよごれんフードで異音がする原因は?
外からの給気が不十分
窓や吸気口を開け、充分な喚起を確保してください
オイルガードの取付けが不十分
オイルガードを取付けなおしてください
ディスクの取付けが不十分
ディスクを取付けなおしてください
ディスクが歪んでいる
回転ディスクを交換してください
LIXLのよごれんフードで異音がしたときの対処法
ディスクやオイルガードの取付けが不十分な場合、以下の方法で取付け直してください。
1.整流版を外す
整流板を両手で支え、少し押し上げるよ うにして整流板の左右にあるストッパーを押して外す。
整流板を両手で支えながら下へゆっくりおろす。
整流板の後ろを持ち上げ、フード引掛け部から外す。
2.オイルガードを外す
片手を添えながらオイルガードを押えをを引いて開錠する。
手持ちマーク付近を持って本体から外す。
3.ディスク固定ユニットを分離する
ディスクの中央にある取りはずしボタンを押しながら、そのまま下へ引き出す。
4.ディスクの固定ユニットを組み立てる
ディスク固定ユニットA・Bを上下にした状態で両手でしっかりと持つ。
ディスク固定ユニットAの分離ボタンを押し、ディスクとディスク固定ユニットA、ディスク固定ユニットBの3つに分離する。
5.ディスクの固定ユニットを組み立てる
ディスクの位置決め穴(4ヶ所)にディスク固定ユニットBのピンを通し、その上からディスク固定ユニットAを分離ボタンを押さずに「カチッ」と音がするまでディスク固定ユニットBに差し込む。
組み立て後、ディスク固定ユニットAを少し引っ張り、はずれないことを確認する。
6.再度ディスクを取り付ける
取りはずしボタンを押さずにディスクを持ち、裏面の溝をモーターのシャフトに差し込み、「カチッ」と音がするまで押し上げる。
取付け後、ディスクを引っ張り、はずれないことを確認する。
7.再度オイルガードを取付ける
両手で支えながら奥側の受け金具に差し込み(①)前側を押し上げて取り付ける(②)。
8.再度整流版を取付ける
奥側左右の整流板引掛け部をフード引掛け部に確実に引っ掛ける。
整流板を両手で支えながら手前側を「カチッ」という音がするまで上に持ち上げ、固定する。
以上の処置をしてもエラーが解除されなかった場合は、機器内部の不具合が考えられます。
すぐに機械の購入店舗か、メーカーに連絡しましょう。
よごれんフードの異常ではない音
シャッターからのパタパタ音
外風の影響なので異常ではありません。
ヒュー音
ディスクによる音なので異常ではありません。
キッチンのレンジフードを交換するなら
レンジフードの耐用年数は、約10年です。
もし故障した場合は修理をするのも1つの手段ですが、10年使っていた場合は思い切って交換することをおすすめします。
キッチン取付け隊でも、レンジフードの取替え工事を行っていますので、お気軽にお問い合わせくださいね♪
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最後までご覧いただき、ありがとうございました